Yahooの記事で、麻木久仁子さんの脳梗塞に関する記事を見つけましたが。。。
 
実は私も脳梗塞経験者です。
 
私は糖尿病があり、4週間毎に通院して血糖値コントロールなどをしていますが、
ある日の朝普通に起きたら、右眼がいつもより見えない状態でした。
 
大阪で飲み会があって、皆と深夜まで深酒をして、カプセルホテルに泊まったのですが、
いつもよりも飲みすぎたのが原因かな?と思って、しばらく横になっていたら視野は回復してきたものの妙な違和感があったまま。
 
当日は出張先の大阪、祭日だったのも、すぐに病院に行くという選択肢が浮かばなかった理由です。
 
翌日、大阪から戻ったあとも、まだ視野の1/4くらいが見えないので、
近くの眼科に受診、視野検査というものをしたところ、
 
「右眼、左眼 両方とも1/4全盲」
 
という結果でした。
 
脳の病気の可能性が高いということで、
住んでいるところから割と近い脳神経外科を紹介してくださったので、
翌朝、早速紹介状を手に脳神経外科を受診、
MRIを撮ったところ、視野を司るところが白くなっており、
「脳梗塞」との診断結果でした。
 
症状が現れてから数時間以内なら、
わりと高い確率で後遺症が残らない可能性があるそうですが、
私の場合は既に2日経過してしまっていたため、
いまも「右眼、左眼 両方とも1/4全盲」のままです。
 
で、次がありました。
 
約2週間後、今度は右足が突然痙攣して歩行困難になりました。
 
脳梗塞かも知れないと思って、MRIを撮ってもらった病院にバスを乗り継いで直行。
 
そうしたら、その場で入院となりました。
 
異常を感じてから脳神経外科にかかったのが短時間だったこともあり、
幸い後遺症はありません。
 
ちょっとしたことでも、いつもと明らかに違うと感じたら、要注意です。
(私は45歳で発症しました。)
 
 
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ある日突然、脳梗塞? 健康には自信があったのに……麻木久仁子さん、闘病生活を振り返る

タレント、国際薬膳師の麻木久仁子です。
 芸能生活も早いもので、34年になりました。病気知らずで仕事に 邁進(まいしん) していた若い頃は思いもよらなかったことですが、50のアラフィフにさしかかって、脳梗塞・乳がんと立て続けに患いました。生活習慣や食習慣、仕事との向き合い方など、 否応(いやおう) なく見直しを迫られることになりました。そんな中で感じたことを、少しずつ書いていけたらと思います。よろしくお付き合いくださいませ。(読売新聞(ヨミドクター))

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