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敬宮愛子さまが
母の日のために

(当時:8歳)


「カーネーション」
という詩集に

書かれた作品を
ご紹介させていただく。

以下、引用

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「おかあさま」  

生まれたとき 
私を抱きしめてくれた
お母さまへ

私は8歳になりました
16歳まで半分になりました

生まれたときのことは
おぼえていないけれど 

お母さまと
お父さまに出会うまで 

おじいさま
おばあさま
ひいおじいさま 

ひいおばあさま
誰か一人でも

いなければ 

私は

生まれませんでした

そう考えると
いのちを

繋げてくれた

すべての人に
『感謝』を

伝えたくなりました

これから
大人になって

いくまで 

雨の日も
雪の日も
曇りの日も
あるでしょう 

でも
きっと
お母さまと
いつも一緒です

いつだったか
『ママ』ではなく 

『お母さま』と
呼ぶように

なりました

ふと見ると
お母さまは
すこし

さみしそうでした

たくさん泣いて
文句を言って
お母さまを
困らせたことや

『ごめんなさい』が
素直に
言えなかったことも

ありました

だけど
いつもそばに
いてくれた
お母さま

怒った顔も
笑っている顔も
泣いている顔も 

どんなお母さまも
大好きだから

私は
お母さまが
私のお母さまで 

ほんとうに
よかったと

思います

だから
見えない旅路も
いつも 

そのままの

お母さまを
見守りたいと

思います

だけど
いつかは
きっと

離れていく日が
来るでしょう  

だから
おかあさま
産んでくれて

ありがとう 

出会ってくれて
ありがとう

育ててくれて
ありがとう

そして
愛してくれて
ありがとう

私は
お母さまと
お父さまの

子供に生まれ 


世界で一ばん

幸せです


敬宮愛子


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愛子さまだからこそ
8歳でも

言語化できたかも
しれないが

私は
子どものココロの中に

母親に対して
このメッセージが
こめられているのだと
思う。

どんな子どもも
たとえ言葉に
できなくても

もしかしたら
ひどい暴言だったり
反抗期だったり
不登校だったり

それでも
子どもは
きっと母親を

心から

愛してくれている。


私はこれから
すこしずつ
恩送りを
させていただこうと
思っている。


なぜ今

親にとって
子どもに

問題と思われる

現象が

でてきたのか?


どこに原因が
あって

じゃあどうしたら
いいのかを

学んできたのに、

いつか
その知識を
ベースに

今、あわあわして
苦しいママに
お伝えしようと
思いつつ、

 

頭の中が

重くて
腰があがらずガーンアセアセ

やる!やる!と
やるやる詐欺を
かましていたけど

私がこのまま

やるやる詐欺で

死んでしまう前に

 

一人でも

心がラクになる

人がいたら

うれしいし

 

時間は待っては

くれないので


私の経験を踏まえ
私が腑に落ちたこと
私が感じたこと

私独自の視点で

今、あわあわして

苦しいママ限定に
お伝えしたいな〜

と、考え始めた。

知識はお守り

また、あらためて
発信させていただく。

うぷぷベルしあわせベル

 

 

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