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今朝も朝5：30に起きて
朝ぶろに入りに大浴場へと向かう。
やっぱり広い大浴場は
心まで広々するような感じで
私は、ホッとできる。
そして今日の朝ご飯は
「瓢亭別館」で朝がゆ
地下鉄バス一日券を買って
地下鉄「蹴上駅」下車し、
「また、階段かっ！」と
うんざりしていると、
エスカレーターだ！
と、ひとりほくそえむ💖
エスカレーターに乗るも
「またかよー！」と
男子高校生の声がして
なんとエスカレーターが
とまってしまった
そして歩く！歩く！
歩かざる者、食うべからず
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「瓢亭別館」を
若いサラリーマン風の
男性に尋ねたら、
ねじりまんぽ（蹴上トンネル）という、
トンネルを、
くぐっていけばいい！
と、教えてもらった。
その間、東山（？）高校の
男子高校生ご一行の
みなさまと歩いていくことになった。
⇧
ねじりまんぽ（蹴上トンネル）
画像はお借りしました。
しかし・・・
行けども、行けども
何か違和感を感じて
引き返す。
ここでまた余分に
足を酷使してしまう💧
予約した時間に間に合わないと
思って、お店に電話をしたが
電話がつながらず！
このままでは到着しないと
引き返した。
そして、道すがら車が
停まっていたので
道を聴くもわからず
配達のお仕事中の方にきいて
具体的に道順を教えてもらった。
私は方向音痴なので
結局、だれかにたすけて
もらってる。
ありがたいことだ。
というより京都の格式を
しらない無知なだけかも
しれないが・・・
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たどり着いた瓢亭別館の
朝がゆは、五臓六腑にしみわたる~
しかもお漬物がおいしすぎる
予約した時間を
大幅に遅刻して到着したが
快く迎え入れていただきホッとした。
食前に「どうぞ」と、梅茶をいただく。
これもまた、おいしい〜
（右のひょうたんは三段重ね）
（名物の瓢亭たまご）
（おかゆとおかゆにかける「あん」）
（「あん」もおいしかった。お漬物が最高！）
これがまた、おいしいのなんのって。
先ほどの高校生も大きくなったら
おいしいものを食べるんだろうな。
今は、適当に時間を
つぶして（？）
それなりに、生き延びてくれ！
と、願うわ〜
なんてね。
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そして少し歩くと
「南禅寺」
庭園をみたり
天竜図をみたり
散策したりと満喫してきた。
（南禅寺）
（雲が流れていくようで美しい）
（すべての木々は光の方へ伸びていく）
（南禅寺三門の急な階段）
南禅寺三門の急な階段を登って
楼上の絶景を眺める。
巨大な三門の高さは22m！
「絶景かな 絶景かな・・・・」と歌舞伎の
「楼門五三桐（さんもんごさんのきり）」
セリフでも有名な南禅寺の三門。
「水路閣」は、ちょっと
ワクワクする。
写真を撮ろうとすると
必ずだれかが顔をひょっこりと
出して、思わず笑ってしまう。
そんなところも楽しい。
それから「青蓮院門跡」まで
市バスを探すが平安神宮まで
行けば、バスがあるかも？と
教えてもらった。
またしても
歩く！歩く！
「平安神宮」の鳥居が
巨大すぎて、思わず写真を撮ってみた。
そして無事にバスに乗車し
青蓮院門にたどり着いた。
ふすま絵が見事で
どうしても見に行きたくて
行って良かった！！
そのあとは、「建仁寺」まで
バスで移動し
「双龍図」に大感動~
（法堂の天井画：小泉淳作筆「双龍図」）
仏教において龍は恵みの雨を
もたらす存在として信仰されており、
寺院の天井絵として
頻繁に龍が描かれるのは
火災除けのためだという。
お寺は、庭園やお花だけでなく
ふすま絵や天龍図や建築物など
多岐にわたってすばらしい芸術品のように
感じる。
こちらは
カラフルでポップな
くくりざるがSNS映えで有名な
「八坂康申堂」
（坂道を登っていったつきあたり直前右）
カラフルなものの正体は
「手足をくくられて動けない猿」
を、表しているらしい。
「人間の中にある欲望」を
「欲のままに動き回る猿」
に表しており、
「欲望が動かないように」
という願いを込めるらしい。
欲望といっても
私の場合は、家族という他者を
コントロールしようと
する欲望かな？
好みのくくりざるの色を選んでペンで
お願い事と名前、訪れた年月日を記入し、
くくり猿に願い事を託して、
「なで仏（びんづるそんじゃ）」の周りに
吊るしてみた。
「我慢じゃ」シールもあったみたい。
お値段100円？
自分の目標を達成するために、
我慢しなければならないものに
貼って活用するそうだ。
テレビやゲーム、
ダイエット中ならおやつにも！
口うるさい母親だったら、
口に、はっちゃう？
いたた・・・
その先には
「八坂の塔」といわれる
法観寺にある五重塔
聖徳太子が建てて仏舎利をおさめて
創建したという説もあるし
八坂造によって創建されたという説の
あるお寺らしい。
写真だけおさめてきた。
道すがら
さきほどのくくりざるかな？
と、思って粋な飾りのように
見立てるところが
みやびだな〜
午後からは
いよいよ前泊メンバーと
合流するワクワク感が
高まってくる。
長くなったので
明日へ続く
うぷぷ
しあわせ
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