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今日は、久々の参加。


テーマもすばらしいし、
みなさんの話やご質問、
それに回答してくださる
大輔さんの
わかりやすさと深さが
ピカイチの回だったので
長文のためお赦しを💧



今日のテーマは
バーナム効果だった。

バーナム効果とは

思い込みや先入観によって
おなじことをいわれても
受け取り方や感じ方に
偏りや差がうまれる、
認知バイアスのうちの一つ。

ざっくり言うと
血液占いとか心理テストのように
多くの人にあてはまることが
さも、自分にあてはまるかの
ように思いがちなこと



その時の自分の状態や
環境で答えが全く変わっていく
から、自分に当てはまるわけ
ではないのに、そう思わさせる。

こわいのは、考えるチカラを
奪われて依存にどっぷりと
はまりやすくなること。

これからの子どもたちは
正解のない時代を
生きるからこそ

大人自身が
答えなき人生を自分で考える
ことこそが必要。

それには自分で考えるビックリマーク
自分なりのしあわせのカタチを
みつけていくことが
やっぱり大事。

依存でなく
自立!!チュー!!



子どもに依存せず
大人の自立のススメビックリマーク

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認知行動療法の
ABC理論でひもとくと

A出来事(体験・経験)

B認知(捉え方)

C感情(気持ち)

親戚から
自分は勇気があると
言ってもらえて
すばらしいと感じた

家族から
自分は臆病だと
いわれ残念に思った



このABCが一瞬にして
自動思考となって

他人から見た自分を
ジャッジされ

また
自分で自分を
ジャッジする

ただ、ネガティブも
ポジティブも
両方あるのが真実。

一方にかたよりすぎないのが
ちょうどいいのかも。


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依存と自立の関係で
ある方のご質問から
とっても深い内容が
シェアされた。



いやーラブドキドキ
私の今の感覚にヒットして
私にとって
すばらしいご質問だった。

ご質問内容
下矢印

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答えをすぐにあげないで
一緒に考えて、

なかなか自分のこととして
わからない
腑に落ちない
実行できない場合、

ずっとずっと一緒に考え続ける、
でいいのでしょうか?
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それに対しての
大輔さんの
お答えがすばらしく
分かりやすかったラブドキドキ

臨床心理士は
カウンセリングは、
やらない。

精神科では
5分問診は長い方で
薬をだしたらおしまい。

話すことが
向き合う事になるから、

その状態でないときは
交感神経優位だから
まずは休ませることが大事ビックリマーク



ゆっくり休んで
心に余裕があるときに、
次のステップにいけるビックリマーク

その時に
はじめて思考の手助けができる。

コーチングやカウンセリングは
答えをださずに

ご自身で考えさせて

自立してもらうのが大事!!ラブ!!


①、②、③選択肢が
あるなら、

メリットやデメリットを
考えるだけ。

一緒に考えたり
提示してあげるだけ。



答えをだしたことで
相手がこうするという
方針をきめてしまったら
依存してしまうショボーンあせる

うまくいかないときに
反発になるびっくりタラー

本人がゆっくりと休んで
ちょっと考えられる
状態になったら次のステップビックリマーク

考えの手助け
ねぎらい
共感
賞賛

「答えのないことを
考えるのは大変だよね。」

「①はこういうよさも
あるしこういう不安もあるよね。」

「②は・・・・」

と、一緒に
考えて提示してあげるだけ。

「どういうメリットや
デメリットがあるの?」

不安・可能性・懸念・希望
を本人に考えさせる。



「すばらしいね。
確かにそうだね。」

整理しつつ
補足すると
「こういう懸念もあるねビックリマーク

「あ、そうか」と
本人が納得したら、

「じゃ、これで難しいと思うけど
なかなか答えも思い浮かばないと
思うけど」

と、ねぎらいの言葉を
かけてあげて、

「わかんない」
と、本人が言ったら、

「半々なのかどっちかに
かたむいてる?」



4:6くらい!?

7:3くらい!?
 

「その7:3の中身をきかせて」

と、言って

具体化してあげるのが
プロのカウンセラーで
傾聴や代弁してあげるそうだ。


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たとえそれが親であっても
自分をさらけだすのは
勇気がいる。

しゃべるとか話すは
勇気がいるし
苦痛がともなう。

そのねぎらい
共感は
いっぱいしてあげる
ことが必要。

たとえば
おかあさんは
正しい答えが欲しかったし
絶対に失敗したくないから
こういう選択をしたよ、
などと、



自分勝手にならないよう
子どもの目線で、

ねぎらい
共感
賞賛が
必用になる。

答えをださずに考える
ことを実行できない場合は
ずっと一緒に考えた方が
いいのか?

考えられそうなときは
一緒に考える。

具体化して
あらゆるリスクやデメリット、
メリットをださせてあげる。

結論は本人に委ねる。

それが考えるチカラや分析力を
高めたり
自立するチカラになる。

事例・手法・理論だしていく。

物事がうまくいかないときは
捉え方

やりかたが、

まちがっているかの
どちらか?


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本人が自分の正解をみつけるまで
ずっとやり続けることが大事

親に甘えて
頼ってほしい
と思うのなら
ずっと親に依存させ続ける
ことになる。

自立させるためには
本人に考えさせる

子どもの性格もわかるし、
親には経験があるから
先回りして
アドバイスしたくなりがち。

それが共依存につながる。

メリット・デメリット
陰と陽
光と影

本人が決めることが
大事

大人が答えをださない
なら、待つことも
大事

教えてもらったものは
身につかない

自分でつかんだものは
どんなときがあっても
忘れない

ギリギリでの苦しい決断
の時に、

苦しくなると
自分以外の人に対して
アドバイスを求めて
依存してしまう。


(ちょっとちがう?)


アドバイスどおりに
やったのに
うまくいかなかったら
人のせいにする!

教えて
こうだよね
こうなりなさい
と、いつまでも
親がやり続けると、

子どもは
依存してしまう
自分で考えられない!

教えて身につけるのでなく
自分の人生をきりひらく、
「自分で考える」という、


野球でいうなら
「打席に立つこと」が自立ビックリマーク



どういう心持で
どういう構えで
打席にたてばいいのか!?おねがい!?

不安・依存は
人に考えてもらうこと。

自分の考えを手放して
自分の考えるチカラを
うばわれること。

子どもに依存せず
まずは大人の自立が
大前提!!チュー!!


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NHK「仕事の流儀」の
第17回2006年6月1日
放送された清水商業高校
サッカー部の
大瀧雅良サッカー部監督
の話をしてくださった。
下矢印
第17回 大瀧雅良(2006年6月1日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 (nhk.or.jp)

全国制覇12回以上
基本的なことしか
教えない。

大瀧監督の口癖は
「考えろビックリマーク

自分で見つけたものが
答えになる。

教えてもらったもの
(アドバイス)は
身につかない。

自分でつかんだものは
どんな時でも忘れない!!おねがい!!



大人の自立へのまさに名言!!おねがいスター
ここからが、スタート地点


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別の方が

おっしゃっていたご発言も、

すばらしかった!!ラブ!!

やってきてないから
うまくいかない。

分かってもらえず
イヤだと思う

それでも
やり方を工夫して
トライ&エラーをする。



反省して改善・工夫して
次にいかすビックリマークラブビックリマーク

子どもが

頑張っているのは
まさにここかも!?

まずは親のトライ&エラー
している背中をみせて

転び方をみせて
いくのって大事だと
今の私は思っていて

みなさんのご発言から
勇気を頂けて感謝しかない。おねがいドキドキ

失敗はこわいけど
悪くない。

失敗が経験値となって
次のだれかの役にたつ。おねがいスター


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いよいよ
私の人生後半戦が

 

うわー大変だー!!
と感じることもあれば


おもしろくなってきたぞ!!
もりあがってきたぞ!!

そんな捉え方が
あってもいいと感じる。

 

ネガティブもポジティブ

両方の感情があっていいてへぺろ飛び出すハート

今日もありがとうございました✨

 

 

 



うぷぷベルしあわせベル

 

 

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