何だか泣ける。
この方が話しているからなのか!?

サントリーウイスキーの

新聞広告に、この方の、

新社会人に向けての
メッセージが掲載される。

 

 

ことばと広告参照

下矢印
2021年度の新社会人へ、伊集院静×サントリー新聞広告「君だけの情熱を。」 (be-copywriter.com)


私は、掲載記事を

毎年楽しみにしている。
 

そろそろ、新聞に

掲載される頃だと思う。



 

先日のテレビで
伊集院静さんが出演されていた。

夏目雅子さんという
若い美しい女優さんとご結婚され、
新婚1年半くらいで
白血病で亡くされる。



また、弟さんを海難事故で
大学生の時に亡くされている。

今まで多くを語ってこなかったのは
当たり前のことだから、と。



 

確かに事故や天災や病気等で
人は亡くなる。

それでも、人類は天災を

乗り越えてきたし、

ましてや日本人は強い。

向かい風を受けて
「君もできないわけはないビックリマーク」と

若い人に向けてのメッセージが

あたたかい。

だからこそ、若い人が
道を選ぶなら
「向かい風になる道を選びなさい」
と、おっしゃっていた。


(ちょっと違う?)


苦労をすれば

苦労をしている人たちが
見える。

苦労をするということは
どういうことかわかる。

苦労してきた人の気持ちが分かり、
「人は成長して強くなれる」

これから、「苦労を平気だビックリマーク
と思うように、生きていきなさい、と。



 

70歳をこえた今、
失敗をすることへの不安は?
という問いかけに、

ここは危ないと思ったら
大逃げすればいい!!と。



秀吉も家康も大逃げした。

逃げることは

恥ずかしいことではない。

大きく逃げている人は
大成している。

「覚悟」、「みっともない」を
全部すてて
遮二無二、逃げる!!
懸命に、逃げる!!



「逃げたら笑われるかな?
ではなくて、

「そんなことを、言ってられねえぞ!!
っていう、逃げ方をすれば大丈夫!!

それは現代でも通じる考え方だと
おっしゃった。




伊集院静香さんは、
2020年の執筆中に
クモ膜下出血で倒れ
その後、奇跡的に回復し、
完成させた作品が

「ミチクサ先生」。

夏目漱石のお話だそうだ。



夏目漱石は学生時代に、

学校をさぼって
落語に入り浸っていたそう。
 

人生というのは、

あっちでぶつかり、こっちでぶつかり
ちょっと涙したり、こっちで倒れたり

遠まわしになるような人生の方が
豊かだと。



 

苦労をネガティブに捉えず
道草して懸命に生きた、夏目漱石の
姿を知ってほしいそうだ。



良い方向へと
ものごとを考える生き方を
した方がよい、と。



 

最後のメッセージに泣ける。
 

誰しもが、辛い時間と

遭遇しているのが人生だ。

しあわせだけの人生などない。

それでも懸命に生きていけば

必ず、光がさす。

私は知っている。

不運な人生などない。



この方が言った言葉に
濁りはない!!照れ!!

そう、いろいろと

モヤモヤすることもある。

気持ちがギューッとすることもある。

それでも実は、うすうす気づいてた!!チュー!!

 


私たちお母さんは、

いろいろあって

しあわせなんだってこと。ウインクピンクハート





             うぷぷベルしあわせベル