昨日のブログで11月第3日曜日が家族の日で

内閣府のYouTubeから
フルーツケーキサンドと野菜サンドを
早速作ってみた。

 

これ、子どもが小さい時に楽しく親子で
作ってみるのを、おススメ!ラブラブ

下矢印

 

 

 

               (ぼんやり写真チュー音譜おいしそうに見える?)

なんか、ちょこちょこ違ってるけど(私らしい❤)
おいしい~♪

 

 

ほかにも絵本作りや子育てトークも!

下矢印

 

昨日は、楽しみにしていた
未来地図講演会で結さんのお話を
伺うことができた。



結さんは、小学4年生の頃から
学校に行かれなくなって
自分で決めて公務員試験を
突破されたご経験がある。

そして3人のお子さんが
現在、学校に行かない選択をして
ホームスクーリングをされて
いらっしゃる。

不登校の経験者でもあり
不登校の子どもをお持ちの
親でもいらっしゃる。

2つの視点からお話を伺えるって
とても有意義なことで
充実した時間をいただけた。

さすが、未来地図のスタッフの方って
痒い所に手が届くご対応で、すばらしい!!ベルベル

 

いつもありがとうございます照れラブラブ



 

私が、不思議におもっていることが、
なぜ?学校に行かないのかはてなマーク(いじめ以外)
なぜ?エネルギーがきれるのかはてなマーク
などを、具体的にお話をしてくださった。






そもそも私自身は、学校に行かない選択は
もちえなかったので、当事者の気持ちが
どうしても分からない。えーんあせる

学校に行かない、なんて勇気もないし、
そもそも選択肢さえ、皆無だった。

結さんがおっしゃっていたのが
学校では元気で明るくていい子なのに
「どうして、学校に行かないの?」か
周囲が不思議がったそうだ。

不登校はある日突然に始まるのでなく、
我慢して、我慢して限界に達して
行かれなくなる、と教科書通りの答えを
されていた。



 

その当時、なんで学校に行かないのか、
結さんご自身でも言語化できなかったけど
大人になると、2つの要因だったと思う、と。

1つは、
「友達100人できるかな♪」のCMから
学校は、楽しくて友達がいなければいけない場所
と、思っていたので、背伸びをして明るくて
楽しい自分を演じていたそうだ。
そして、その背伸びが限界になったこと。

 



もう1つは、
友達同士の影口がたまらなく
イヤだったそうだ。

 

小学3~4年生はギャングエイジと言われるほど
子どもたちのいじわるが発動するそうで
この年代はビミョウなお年頃でもあるらしい。

その頃、結さんは、黒くて大きくて不愉快なもので
包まれているようで嫌だった、と。

 

 


 

不登校になった時に、
どんな気持ちだったのか、というと、

みんなが当たり前に行く学校に
行けなくなってしまった、

「大きな不安」

「劣等感」

親に迷惑をかけている

「罪悪感」

で、苦しんだそうだ。


 

幸い、ご両親はしっかり休ませてくれて、

登校刺激もしないで!と、

結さんをゆっくりと休ませたことで
2年くらいで外の世界とつながる気持ちが
わいてきたのだ、と。

体力不足もあったけど、ジャズダンスだけ
習いに行ったり、6年生では学校復帰が
できたけど、中学になって2か月で
学校に行くのは、やめようと思ったそうだ。

 

 



結さんの苦手なのは、「女子のドロドロ」ビックリマーク



ジャズダンスを習いに来ているのも
9割以上、小・中・高校生までの最も苦手な女子。

それでも、好きなことだと「女子のドロドロ」
にも、耐えられたそうで、

その後の公務員試験もその嫌なことが
あったからこそ、新しいチャレンジで勉強も
楽しかった、とお話されていた。

中学卒業後に通信制高校を選択したのは
結さんご自身だったけど、親に「行けビックリマーク」と
いわれてた友人たちは、いつのまにか学校で
見かけなくなった、と。

卒業時には半数しか残って
いなかったそうだ。



 

やはり、親からの良かれと思って言われた、
「やらされているビックリマーク」のでなく、
「やりたいビックリマーク」の自己選択の
必要性を痛切に感じた。

結さんご自身が、自分で打ち込んだものは
役に立つ!!と、おっしゃっていたのも
とても印象的だった。

誰かにやらされて、やってきたものは
いずれ破綻してしまうものかもしれない。

オリンピック選手は、親のレールに
乗っかって、耐えられた子たちだ、とも
いわれている。



 

結さんが、不登校時代に親から丸ごと
受け入れてもらい、

結さんが不安だと、ご両親からは、
「結はしっかりしているから大丈夫だよ」
と、いってもらえたことを、感謝している、と。

そしてご両親が自分の人生を
楽しむ背中に救われた、
子どもは、親に笑顔でいてほしいと思う、と。



不登校の回復は、一本の直線でなく
乱高下の繰り返しで、特に完璧主義の子どもは
例えば、腹痛や髪の毛をむしるなどの
症状があらわれたら、休ませることが
大切だと、おっしゃっていた。

 


そして思春期の子どもには
「提案すれども、強制せず!」が鉄則!


確かに、親の言うことなんて
これでもか!っていうくらい
聞かないしね。。。アセアセ

 

 



 

結さんのご発言で心にしみた言葉が
「子どもは種ビックリマーク 親は土ビックリマーク

どんな花を咲かせるかは
親には決められない



 

愛情を注いであげることくらいしか
できない。

 

 

 



それ以上を親が望んでしまうと
土と種は苦しくなってしまう、と。

 

 



 

今日は結さんの不登校時代の
お話までしか書けなかった。びっくりあせる

明日は、3人のお子さんの
ホームスクーリングについてベル

右矢印明日へ続くメモ