今日は、一段と寒い雨の1日。
昨日、子どもは久しぶりに
友人とご機嫌でおでかけをした。
しかし、帰ってこない。
夕方ご飯を食べて遊んでいると
思っていたので、夜10時すぎても
放置していた。
さすがに夜11時になって
ラインをするが
既読がつかない。
「何してるんだろーーー」
その前に母が
「もう、夜10時になって
なにやってるか確認しなさいよ」
と、私の部屋にやってくる。
「関係ないでしょ
どうでもいい孫のことなんて
放っておきなよ」
と、言い放ってしまう。
「そんなことあるわけないじゃん
心配で寝れない」
と、ブツブツ言ってた。
子どもから連絡がきて
と。
もういい加減にしろと
思ったがグッとこらえて
( 楽しく遊んでいるのに
「やけっぱち」なんてこれって違うかなと思ったけど)
と、ラインしてから
( これも、違うかなと思ったけど)
また、ラインした。
ラインの返信があった。
たった3文字で・・・
と、返信がきた。
と、ラインを返す。
と、返ってきたので、
と、ラインを返す。
かわいい
どれだけ親ばか
良かったこれで一安心
子どもはちゃんと帰ってくる。信じられる
今度は母が
「悪いけど、寝れないからコンビニに
日本酒を買いに車で連れて行って」
と、また現れた。
そして2人で
深夜のコンビニに、日本酒を買いに行く。
母が私にも「あんたも何かお酒を買いなよ」
と、言うのでワインを買ってもらった。
ちょっとおかしくて
笑える。
母は、子どものゲームチャットの声が
うるさくて、日本酒を飲んで寝るのが
習慣になっている。
少量だから依存症とかでは
ないけど、昨日は心配しすぎて
寝れなくて興奮してしまったようだ。
私が、
「もう、安心これから帰宅する」と
言ったら、日本酒を飲んで
ぐっすりと寝れたようだ。
そして、いつ迎えに行ってもいいように
お酒は飲まずに待っていようと思ったが
私もいつしか寝てしまった。
子どもはきっと深夜にそっと
帰宅して、普段はつけてある電気を
消すことはないが、昨日に
限っては、きちんと消してあった。
母との折り合いが悪い最中の
まさかの深夜のコンビニなんて
今までは、ありえないことだった。
今、ありえないことが
続々と起きていることもちょっぴり、笑える
うぷぷ・・・
子どもは大丈夫なのに
心配の目でいつまでも見ているから
子どもは余計に自尊感情が
なくなるんだよな。
もっと、子どもを信じよう。
そして、私自身を信じよう。
まさかの、母と深夜のコンビニ
未来の私がきっと「うぷぷ・・・」
と、笑っているような気がする。
これもいい想いでの一つに
なったねって。
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