最近、ようやく何が足りないのか
よく分かってきた。
肯定されたかったんだな、と。
ただ、私の子育ては、親から譲り受けた
間違った子育てだったけど。
毎日じわじわと
「子育てがなってない!」
「しつけがなってない!」と
ずっと苦しい子育てをしてきてしまった。
いつもいつも、否定されてばかり
私って、生きている価値あるの と
思う瞬間も、たくさんあった。
それでも、子どもがいるし
いちいちめげてる暇もないし、
仕事もある。
母の言葉もきついけど、私もキツイ
それは認める。
それってなにをうみだす
マイナスのエネルギーだし
くらーい家庭だったり
いつも気をつかわなくちゃいけない
家族関係。
そのマイナスオーラが
子どもにどんどんたまっていく。
だれも、しあわせじゃない。
この時期、うっかりやさしいことばで
やばい宗教やヘンテコな押し売りとか
はまっていく人は、はまる
ただ、辛い時期でも、私の本能で何を
選択すればいいかわかっている。
すがるのは、ちがうって。
外に求めても結局、内側だからさ~
ただ、学び合う、高め合うは
きっと必要なんだと思う。
家庭がほのぼのと明るくて
安心・安全だったらもっともっと
子どものエネルギーは、たまるのにな。
神経質だったり、ねばならないを
手放せないキツキツの家庭は
やっぱり苦しい
もし、今の地獄のような家庭環境から
天国のような家庭環境にかわるために
3つの信念があれば、かわれるよ と
言われたら、何を書く
私は、
子どもは愛情深いから
親をゆるしてくれるんだけど
いつまでも、甘えていてはいけないんだよな。
Hiro先生の話だけど、
スクールカウンセラー時代に
不登校の子どもたちが
Hiro先生と一緒に
家庭科室でカレーを作って
職員室の先生たちに、もっていくと、
先生たちは、
「おいしくできたね。とか
「お肉もやわらかいね。」とか
いっぱいほめてくださる。
Hiro先生
その時に、子どもたちって
必ず言う言葉があるって。
「お母さんに持って帰っても
いい?」
親って愛されているんだよね。
たぶん、いくつになっても
子どもって、親から愛されたい。
生物の本能だもん。仕方ないよね。
大人になると、あきらめるのかも
その前にしっかりと親から
愛されていることを
感じてもらえたら、
きっと
子育ては正解なんだと思う
子どもたちが行きたいと思った
場所に行ける家族旅行。
魔法のチケットで家族で
いくことができる。
ただ、1枚だけ足りないとき
子どもたちはどうする
こたえは一緒。
子どもって、愛が深い
sakuraのmy Pick