昨日、珍しく家でチューハイを
飲んでいる私を見て、
子どもが、
 
 
 

あれ?何飲んでるの?
レモンサワーだよ!
コカ・コーラがお酒業界に
初参入したから珍しく買ってみた(^^♪
俺も飲みたいな(#^^#)
未成年は飲めないよ(^_-)-☆
 
たわいもない会話をした。
それから、「あっちへ行ってビックリマーク」と
一人でのんびりと、ごはんを食べる。
 


とりあえず、今、私が子どもにできることは
手作りでも
出来合いでも(←ココ大切!)
ご飯を用意してあげることなんだろうな。
 


昭和の時代に、三食昼寝付きで、
おまえはいいよな~ ラブラブ
専業主婦の奥さんに対して
旦那さんが言ってた言葉 はてなマーク
 
たまに、私もそんな心境になる ウインク 

そもそも、三食昼寝付きなんて
もう死語かっ!?
 
 
家族の話で
少し前に読んだ本を
紹介させてください。
 
 
 
この物語の「母ちゃん」の愛の深さに
泣けて泣けて・・・汗  汗  汗
心を揺さぶられた。

絵本のような 宝石赤宝石赤宝石赤
涙活のような 宝石ブルー宝石ブルー宝石ブルー
とってもあったかい ラブラブラブラブラブラブ
下矢印
●「家族っていいな。」●
  hiro 大和出版


一部抜粋 開始
 
~<はじめに>から抜粋~


生きていく上で大事なことは
家族から教わった。

家族に見守られていた“安心感”と
家族が与えてくれた“心の財産”を
たくさんもっていたから。

中略
 

金銭的には貧しくても
気持ちはとても裕福で
幸せな子供時代を
すごすことができました。
 


~<本文>より抜粋~


きーちゃんとひろは中学生の頃、
やんちゃをしていた時期がありました。

何度も授業をさぼって母ちゃんが
学校に呼び出されることも
たびたびありました。

そんなある日、先生から
「落ちこぼれってよばれてもいいのか?」
そんな言葉を投げつけられました。

かあちゃんに2人は、
「落ちこぼれとか言われてごめんね」
 と謝ると

「こんなことでもないと校長室とか
 入れんやろ?
 校長室に何度も入れるママとか
 そうおらんと思うよ。」
 と笑っていた母ちゃん。

 でもやっぱり、
「落ちこぼれはイヤやろ・・・」
 私たちがそう言うと

「落ちこぼれってダメなことやと
 思っとーけん、イやな気持ちになるとよ。
 かあちゃんは、落ちこぼれって
 悪い言葉やと思っとらん。

 落ちてこぼれた人にしか
 見えんもんもあるけんね。
 ずっと上にばっかりおる人には
 見えんもんがあるとよ。

 しゃがんでみたら、いろんなものが
 よく見えるやろ。
 大事なもんは、てっぺんより
 地べたにあると。
 

 あんた達は大事なことを
 ちゃんと見られる子やけん!
 かあちゃんは、落ちこぼれの
 あんた達も好いとーよ。」

一部抜粋 終わり



最近のニュースで、暴走行為で捕まった
少年たちに共通していたのが

劣等感と疎外感
 
と、書かれていた。


 
きっと、その少年たちって
いい子たちだったんだろうと思う。

居場所を求めていたんだと思う。
信じられる大人を求めていたんだと思う。
 
そのままの自分をまるごと
うけとめてくれる場所と人を求めて
さまよって苦しんでいたんだろうな。
 
 



たったひとり、
だれかのあったかいココロと言葉が
子どもの冷たくなったココロに届けば、
 
ココロと体が溺れていたとしても
沖に流されないで、
岸辺まで、たどりついたんだろうな。
 
 


そのたったひとりが、
やっぱり
母親の私でありたいな。
 


上矢印 どなた?)