賛否両論あるかも？だけど、
武田双雲さんの長男の智生さんは、
中学3時、コロナ禍の休校中に自宅学習の魅力を発見し、
休校開けから“積極的不登校”と称して通学を停止し、
16歳でアメリカ留学へ出発された。
子どもの不登校を受容した親に対して
テレビのコメントテーターのご意見は
そんな簡単に、学校に行かない 
という、
「子どもの考えを尊重していいのだろうか？」と
いうものだった。
こちらが、不登校の子どもを持つ親に対しての
一般的なご意見なのかな？
他人の子どもだったら、
しょせん他人事だから
我が家とは関係ないし、
なんとでも言えるし、
別に言う必要もなし、
それが、うちの子だったら、学校に行かないなんて、
「とんでもない 」
そう思うよね 
そう思ってたよ
でも、どっちでもいいよ
学校に行くのが
無理して苦しくて死んじゃうより
やっぱり、いいよ 
今朝のニュースで小学校の女児が
タブレットでの悪口等の書き込みの
いじめを苦に自殺、と伝えていた。
親もそんな深刻な事態とは
気が付かなかったようだ。
大切な未来を生きる命がなくなっても
テレビのコメンテーターや
世間一般のご意見は、
「それでも、
学校に行け 
」
と言うのだろうか？
私は、もし不登校でも、そうでなくても
子どもの判断と行動を最大限、尊重する親で
ありたいな
いじめで人を不登校にした、とか
いじめで人を死に追いやった、とか
その後の子どもたちは、
どういう人生を生きていくのかな 
大人も同じだけど。
それはそれで、ものすごく
闇が深くておそろしい
本人に今は天罰が下らなくても
親・兄弟・子ども・孫の代まで
苦しむんじゃないかな
今は、きっと気が付かないだろうけどね
因果応報ってとてもこわい 
本人もダメージを受けて
将来がなくなるとか・・・
色々とね。
ところで、先ほどの武田早雲さんの話に
戻ると、
引用：武田早雲さんのブログ
武田双雲さんは、愛する息子の旅立ちに、
「自宅に戻ると、智生の部屋が空っぽに
なってて一気に寂しさが襲ってきて・・・」
と、心にぽっかり穴が空いたような感覚に
襲われたそうです。
そして、
武田双雲さんに
「子育てとは？」を
書にしたためてもらうと、
「感動」
と書かれていました。
今、武田双雲さんのもう1人の小学校1年生のお子さんも、
「もう、学校に行かない！」って言ってるそうです。
これからオンライン授業をしてもらえるように
学校に行って先生にお願いしてくる って
すごい、小学1年生だ 
時代がものすごいスピードで変わってきているんだな。。。
教育現場も変わっていくんだろうな。。。
1人につき、その子のロボット1台とか。。。
修学旅行・体育祭・文化祭が中止になって
勉強するだけなら、学校でなくても
ユーチューブ動画で可能だし、
学校の先生の授業の質も
オンライン授業ならではの、スタイルに
変わらざるを得ないのだろう。
いつまでも、子どもはこのままじゃない。
いつか自分で決めたタイミングで巣立っていく。
あと数年で武田双雲さんと同じ心境になる親も
たくさんいるんだろうな。
今、わが子と過ごすこの瞬間って、まさに宝物 
どっちでもいい
どーでもいい
不登校について、
積極的とか消極的とか
ポジティブとかネガティブとか
その子の未来に幸あれ 
と
願う親の気持ちは一緒だと思う 
だから、あーだ、こーだ、
他人事と思っている人が
余計な口をはさまないで
あたたかく、見守ってほしい 
智生さんの未来に、たくさんの幸あれ
そして、現在、不登校の子どもを持つ
親と不登校の子どもたちにも
たくさん、たくさん、幸あれ
sakuraのmy Pick