思春期の子どもは、
ホルモンバランスの変わる時期で
モヤモヤの状態がずっと続くような
イメージらしい。

この時期、今までの自分が
記憶していたこと、
体験してきたこと、
できていたこと、

この知っている自分と知らない自分が
追いついていかない時期らしい。



 

でも、この時期の子どもはみんな
大なり小なり同じみたい。

自分が壊れてしまう感覚・・・
自分がもとに戻らないような感覚・・・

そして、ついには学校に行けない。
学校を退学してしまう。
など、モヤモヤして苦しんで
暗闇の中で、もがいているような
感じなのかな?



 

 

親は、学校に行かれる子と
学校に行かれなくなっている
子どもの違いはどこなのか?
など、
不登校のことなどを
たくさん学んで
たくさん腑に落ちてる。

たとえば、
・過指示、過干渉・否定しないで認めよう
・この子に自己選択をさせよう
・この子に失敗という経験も、させよう
・心配でなく、信頼しよう
その他 たーくさん。


ガチガチ昭和の私だけど、
子どもも親も
水前寺清子さんの「365歩のマーチ」みたいに

1日1歩 3日で3歩
3歩すすんで 2歩さがる


みたいな感じで
いいじゃん !! いいよ  !! (←自分が許す)

もっとその先に素敵な歌詞があって
まさか、ここで感動して涙してる私が
いるなんて信じられないんだけど・・・

「 しあわせの 隣にいても
  わからない日も あるんだね
  1年365日
  1歩違いで にがしても
  人生は ワン・ツー・パンチ
  歩みを止めずに 夢見よう
  千里の道も 1歩から
  はじまることを 信じよう 」

なんか、メジャーな歌詞の部分しか
知らなかったし、
なんか、マイナーだけど
(ご存知の方、ゴメンナサイ)
今の私の心境にマッチしていて
心の底に響きました タラータラータラー

ちょっと背伸びして令和だと

実際に映画館でみてきたんだけど、

「竜とそばかすの姫」の「心のそばに」っていう曲。

これが、またいいのよラブラブ

今の親子関係で感じでとらえると、泣ける アセアセ アセアセ

          下矢印

  「 一人にして欲しいと あなたは突き放すけれど

  本当は胸の中にあるものを 覗かれたくないのでしょう?

 

  中略

 

  聞かせて 隠そうとするあなたの顔を

  見せて かくれてしまうあなたの心 聞かせて

  どんなことからでもいい 最後まで聞くから

  聞いて 傍にゆきたい あなたの心 」

 

もしよかったら、聞いてみてください ラブ

 

 

今後、成人年齢が引き下げられ
2022年4月1日以降は、成人年齢は18歳

その時、

下矢印
宝石緑 選挙権もある
宝石赤 親の同意ない契約も原則、取り消せない。
たとえば、
・10年有効のパスポート取得
・ローン、クレジット、携帯電話などの契約

うわー !いろいろあるわ !

それでも、
せっかく不登校をして
子どもが意思表示をしてくれたんだから
やっぱり、親ができることは

 



 

・居心地のよい家庭環境
・安心・安全な衣食住を継続
・無条件で愛されていると実感してもらうこと

 



そして、子どもの不登校のおかげで
私がずーっと苦しかった、
朝の時間がラクになった。

子どもを、せかさなくても済むこと

お弁当をつくらなくてもよくなったこと

洗濯が少なくてすむこと

アイロンかけをしなくてすむこと

靴をあらわなくてもすむこと・・・

そして私の毒親も
ちょっぴり(←ココが重要!)
口出しがへったこと。



昨日の夜、毒親は

(私が見えないところで、)

夜遅くごはんを一人で
食べている子どもに、


「お前なんか、この家をでて遠くの施設に入れ !?

「お前なんか、食うことと寝ることしかできないじゃないか !?

 

と、言ってる ムカムカハッ

 

 

私の怒りが噴火 !!メラメラ ドンッドンッドンッ

大爆発状態 !! メラメラドンッドンッドンッ

 

 

 

その声が聞こえてすぐに現場に駆けつけたら

上矢印 どこの警察?) 目

 

しかし、子どもは完全スルー !?
子どもは強い !?
めげない !! 相手にしない !!

 

はてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマーク

 

さすがだと思う。
私がうろたえていたんだと

つくづく思った!!

 

上矢印 悩み多き思春期の子どもと一緒?​​​​​)


だからこそ、
私の期待・価値観が重すぎて
動けないわが子に
依存せず、乗っからず、

子ども自身が自分を見失って、
今はゲーム三昧でも、

「あなたなら、できる!」
「あなたなら、大丈夫!」
「あなたを全力で応援しているよ!」と

「柿根性」で、信じて待つしかない。







 

今朝の読売新聞の編集手帳に
「梅根性」と「柿根性」が掲載されていた。

初耳だったので、少し書いてみると
「梅根性」とは
梅はなかなか酸味を失わないところから
しつこくて、なかなか変えがたい性質。
「依怙地になること」を言うらしい。






 

「柿根性」とは
渋い柿があまくなるような
変わりやすい性質
「融通のきく性質」を言うらしい。

親が子どものことで悩んでいるときに
「柿根性」で、対応していった方が
きっと何となくだけど、子どもも
生きやすいんだろう、と感じる。

日本語って、面白いな!と、
思いました。



きっと、
親が何かにおもしろがって取り組んでいたら、

いつの間にか
子どもも何かを面白がって取り組んで変わって
いくんだろうな。

そうなっているといいな。




ずーっと、いい意味でも悪い意味でも
「梅根性」だった私を
ゆるーく ゆるーく 「柿根性」に
してみよう キラキラ

これって、子どもから
教わっていることなんだと思う ハート

親って、実は実は子どもから
たくさんの愛情と学びをもらっている ラブラブ

 

 


    ドキドキありがとうドキドキ