とっても久しぶりに不登校関連の本を買いました。
「みんないろいろありました 不登校あるある」
ずっと前から気になっていたのですが
やっと購読しました。
スラスラ読めるので、一気読み！
もともとは、心が折れそうだった時に↓
不登校でも子は育つ ~母親たち10年の証明~
こちらを読んで、気持ちが落ち着いて
ずっと心の拠り所にしていました。
京都で活動する親の会
「親子支援ネットワーク ♪あんだんて♪」さんの本なのですが
その「♪あんだんて♪」さんが昨年出した本です。
２冊とも、とても優しさが伝わる本で
お母さんに包まれているような気持ちになります。
不登校の子育てを経験された方々の話なので
とても共感できるし、「そうそう！」と何度も相づち。
まさに「あるある」なんです。
第１章 行き渋り編
第２章 家での暮らし編
第３章 家族との関係編
第４章 親だってしんどいのに編
第５章 学校とのつながり編
第６章 どこに相談する？編
第７章 外とのつながり編
第８章 子どもが動き出すとき編
第９章 進路のこと編
巻末座談会 不登校を振り返って
いや～、ほんと、「あるある」が過ぎる。
子供が一番辛いのは、わかってる。
でも、親だって辛いのだ！
分かってくれる人がいれば
それだけで親も頑張れるのだ！
…と、改めて思いました。
「♪あんだんて♪」の皆さんのお子様たちも
不登校を乗り越えて、自立されている。
そんな事実も、励ましになります。
「娘も大丈夫さ！」と思えます。
不登校の子育てに疲れてしまったお母さんに、おすすめの一冊です。