●強迫性障害 ドタキャン娘の決意 | 「便秘」「O脚」「反り腰」「冷え症」「貧血」体質改善できれいに痩せたい!

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40代兼業主婦が体質改善でダイエットを試みるブログ

不登校が長期化し

家にいることが当たり前みたいになっていた娘。

その娘が

「明日は学校に行く!」

ということが増えてきました。

 

以前も「明日は行く」と言っていたことはありますが

親に気を使って言っていたのだと思います。

元気(雰囲気?)が全然違うので。

本当に「行く!」と前向きに思っている感じ。

 

で、次の日、行けるのかというと。

 

…行けません。

 

あはは。行けません。

でも、本人は前ほど落ち込んだ感じはありません。

親も落ち込んではいないです。

ドタキャンに慣れすぎていて

「やっぱりなー」って感じで。

 

たまに本当に行ったりすると

「マジで!?」

とびっくりしますが

次の日からも行くかというと

やっぱり行きません。

 

そんなドタキャンが続いたある日。

娘が言いました。

 

「学校に行こうと思っても

 どう思われてるかとか気になっちゃって…。

 学校以外のところに通って

 ちょっと慣れてからの方がいいかも。」

 

以前から適応教室やフリースクールについて

娘に話はしていましたが

娘は「行きたいのは学校」のスタンスで

あまり乗り気ではなかったのです。

 

でも、学校に行くのはまだ無理だと

自分で悟ったみたいです。

 

そして、ただ学校は無理、だけではなくて

どこかには行ってみたい気持ちが芽生えてきたみたいで。

 

 

以前はこちらから誘わないと

なかなか外に出られなかった娘が

 

「髪切りたいから美容室連れてって」

「画用紙欲しいから文具店連れてって」

「漫画が欲しいから書店連れてって」

「イヤホンが欲しいから電気屋連れてって」

 

と言うようになって来ていました。

 

先日も、私が庭で草取りをしていたら

いつの間にか外に出てきて

「お茶しない?」

と誘ってくれました。

以前なら、庭先にも出てきませんでした。

 

もちろん、毎日前向きなわけではなく

朝、明らかにどんよりしている日もあるし

うじうじ眠れない夜もありますが

行ったり来たりしながらも

少しずつ前に進んでいるのを感じます。