元旦から大きな地震が起きました。

 

この寒さの中の避難生活想像するだけで、過酷だろうと

思います。

一日も早い復興を心よりお祈りいたします。

 

今後様々な災害が、能登だけでなく起きてくる

可能性は否定できず、一日一日を大切に感謝して

生きることが、今一番大切なことなのだと思います。

 

さて、タイトルの「感情を抑え込まない」

 

日々色々な感情が湧き上がって来ますが

中でも、気づきを与えてくれるのか

 

怒りの感情です

 
怒りは、2次感情といわれ、本当の感情が怒りの下に
隠れているからです
 
怒りを感じた時は、とにかく抑え込まないで感じて
見ましょう
そして、外に出しましょう
外の出すのは、車の中など人のいないところで
思いっきり怒ってみると案外スッキリします
間違っても周りに当たらないでくだいねニヤニヤ
 
スッキリしたら、その怒りが自分に何を伝えたいかを
感じてみてくだい
それは、以前関わった自分との誰か
親や夫や妻など自分と深い関わりを持った人との
関係性の場合が多いです
 
私は、昨年秋頃から悲しみの感情を感じていたのですが
その感情を感じる前は、怒りを感じていたのです
具体的には、2年ほど前に感じていた怒りですが
ただ、まだこだわっているのかな?
どうしてまだ自分はこんなに怒っているんだろう
??
もう随分前に手放していた(具体的には元夫に対して)
と思っていた怒りが、2年前に出てきて、昨年悲しみの
感情を感じました
 
今はもう悲しみの感情はありませんが、感じた時は
自分に寄り添ったり、泣いたりしていました
 
怒りの感情が出て来た時は、蓋をしたりスルーして放置
するより、怒っていることをまずは認めてあげて
発散させましょう
すぐには収まらないかもしれませんが、そのモヤモヤも
感じるままにしておきましょう
 
間違っても、私にはそんな感情持ってないわ
なんて否定してしまわないように
 
嫉妬の感情もそうですが、人間そんなに清廉潔白じゃ
ありません
 
長く生きていればいるほど、色々溜まります
それを否定しようとすると、歪んだ感情となります
歪んだ感情は、いってることとやってることが違っていたり
人をジャッジしながらジャッジした人に従うなど
いろんな矛盾が出てきます
 
私も以前は、怒りや嫉妬の感情をスルーしていました。
けれど、さすがに気がついたんですよね
自分の感情を素直に受け入れる
 
怒ったって嫉妬したっていいんです
人間なんだもの←by 相田みつを
 
ただそれを受け入れ、自分で寄り添う
そうすれば、灰色でなくなります
澱みがなくなってくるので、表情が変わってくるのです
 
自分の負部分も受け入れる
なかなかハードル高いし、生きている以上こうした
負の感情は無くなるものではないですけれど
そんな時は、正当化しないで、その感情を受け入れてみる
 
それがありのまま、そのままに自分を受け入れる
こと繋がるのではないでしょうか
どんな人にも負の感情はあります
それをサラッと伝えながら、相手をコントロールしたり
せず、自分の気持ちを大切にするのが、これから
ますます、大切になってくると思います
 
今日は風が冷たいですが、快晴で洗濯日和晴れ
まだまだ寒い日が続きますので、お身体ご自愛くださいませ





初日の出を見に浜松城へ

快晴の為、綺麗に見えました。