寄り添うカウンセラー紗羅です。
昨日は父の命日でした。
もう27年経つ。
生きていれば76歳。
どんなおじいちゃんになってたんだろう。
いつもは実家の母と行く
父のお墓参り。
昨日は次男君と一緒に。
その後、実家にも寄って
お仏壇の前でも手を合わせました。
私の実家の仏壇の隣には
阿弥陀如来さまがまつられています。
戦前は私の曽祖父はお寺の住職だった
そうです。
私の嫁ぎ先は神道の縁(ゆかり)あり、
親戚はお宮を守っておられます。
今、無宗教の方も多いようですが、
私は神仏両方との繋がりがあります。
まだまだ未熟者で特別に何かの
奉仕活動をする事もないのですが。
ただ、今のカウンセラーとして活動も
若い頃からカウンセラーになりたいと
目指していたと言うのではなくて
自然なカタチで歩む道になったことは
何かそのようなご縁なのかも知れません。
3月も半ばになりますが
うちの次男君、まだ自分の進路に
チャレンジ中です。
今、社会人の5つ上の長男君が
大学受験をしていた頃に、
高校生の頃の長男君は
自分が何がやりたいか
気付くのが遅くてやりたい事と
違う分野の勉強を4年間した体験から、
予備校で1年過ごした
弟の次男君には
大学は自分が勉強したい事がある
学部を選ぶ。
と言う事をずっと伝えていました。
「僕の学びたい分野は決まってるのに
大学が受け入れてくれへん。」
と、自分では自信があった
本命にしている大学の合否通知の
結果を受けて弱音を冗談っぽく
言う次男君。
こればかりは見守るしかないんです。
母親って美味しいご飯を作るくらいです。
でもね、次男君の1番幸せになる道に
見えないチカラは誘(いざな)って
くれるから、日々を丁寧に過ごして
ありのままを有難く進もうね。
心はそう思いながら過ごさせて頂ける。
今日の日も感謝を大切に。