上の子は小学6年生

間もなく卒業式、そして中学入学式を控えている

 

 

元来の性格的に、

失敗を極端に恐れ、マイナスに考える(自己防衛が強い)傾向があり、

 

 

実は、夫に非常に性格が似ている汗うさぎ

 

 

そんなネガティブ思考の上の子を、私は最も心配していた

 

 

 

離婚を伝えた直後は、

不安が強く、何に対しての不安か分かっていない状態だった

 

 

 

離婚を伝えてから1週間、

 

 

具体的にどんな不安があるかが見えてきたようで、

直接私に聞くこともあれば、聞けずに溜め込んでいることもあった

 

 

1週間経つ頃から、

夜寝付けない、寝ても眠った感じがしない、食欲がない、誰にも会いたくない

という状態が出てきて

(心療内科受診前の私と全く同じ症状)

 

 

ついに学校を休むことになる

 

 

 

ちょうど私が心療内科を受診した日だったので、

医師と話した内容を上の子に伝えた

 

 

このストレスは誰しもが感じることだから

時間が一番の薬なんだって

自分一人で溜め込んでいるとどうしても悪い方に考えちゃうから、

話せるならママに話して

ママに言いにくいなら、友達でもいいし、先生でもいい

先生にもお願いしてあるから

 

あと、眠れなくて寝た気がしなくて辛かったら病院に行こう

子供が飲める薬もあるんだって

眠れないことが一番しんどいから、辛かったらすぐ言ってね

 

 

 

薬がある(対処法がある)

 

 

 

これだけで、幾分安心したようだった

 

 

 

それでも、学校を休むほどまでに調子が悪そうな上の子を見ていたら、

このまま学校に行けなくなったら・・・とすごく心配だった

 

 

 

そして私は、ある決断をする

 

 

 

この決断をしてから、

 

 

 

上の子は、精神的にすごく安定し始めた

 

 

 

考え込むことや、ボーっとしていることが減り、

いつもの笑顔が見られるようになっていった

 

 

 

 

離婚を伝えてから3週間

 

 

 

これを書いている今日(3/19)、小学校最後の登校日だった

 

 

 

1日だけ学校は休んだが、

 

 

 

その後は少しずつ元気になっていき、

 

 

 

ものすごく心配だった状態からは脱している

 

 

 

夜も眠れているようで、頭がぼーっとするなどはなく、いつもの様子に戻っている

 

 

 

それでも時々、普段しない昼寝をしたりするので、

 

 

 

まだまだ負担や不安はあるんだと思う

 

 

今は、3人同じ部屋で、私の脇の下に頭をグリグリして寝ている(笑)

今は甘えたいだけ甘えさせようと思っている

 

 

 

 

上の子が安定するきっかけとなったこと、

わたしがしたある決断とは・・・