私が調べた限りでは、

ひとり親になった際に、以下の手当てがあった

※自治体独自の取り組みで、以下以外に手当を支給している自治体もあるようです

 

 

①児童手当

 

②児童扶養手当(旧母子手当)

 

③ひとり親家庭医療費助成

 

 

まず

 

 

にっこり①児童扶養手当

 

これはひとり親とか関係なく、子供に対して支給されるもので、

今現在ももらえているもの

 

子供一人につき10,000円(計20,000円)

 

 

 

にっこり②児童扶養手当

 

昔は母子手当と言われていたもの

所得により全部支給か一部支給で分けられる

 

児童1人目   44,140~10,410円

児童2人目加算 10,420~ 5,210円   

 計       54,560~15,620円

 

一部支給か全部支給かは所得により判断される。

 

この所得の考え方が分からず、実際いくらもらえるのか分からなかったので、

市役所に直接聞きに行った。

 

 

私は・・・・

 

 

なんと・・・・

 

 

所得限度額を超えるため支給なしガーン

 

 

所得には養育費の8割を含んで計算するらしい

 

 

でも、私の場合、

世帯主になって、子供を扶養することにより、職場からの手当てが増える

 

 

これにより、養育費云々ではなく、

支給対象外!

 

 

え…マジで…???

一円もですか???

一部支給すらないんですか???

 

 

思わずタメ口になる

 

 

はい・・・

所得が下がる可能性がなければ・・・

 

あ、あとは、株とかやっていれば、投資額全てが所得から引かれますが、

株は???

 

 

NISAは?!

 

 

NISAは含まれません…

iDecoやってないですよね・・・

 

 

あ!やってます!

昨年10月から始めました!月20000円!

 

 

なるほど!

こちらにはまだ情報来ていなかったので計算しますね♪

年240000円引いて…

 

所得、超えますね…

養育費も含めたら尚更超えますね…

 

 

どんなに計算しても、1円ももらえない児童扶養手当

 

 

さらに聞かされる衝撃の事実

 

 

にっこりJR通勤定期の割引制度

低利または無利子の貸付制度であるにっこり母子父子寡婦福祉資金

 

 

これらは、児童扶養手当をもらえている人が対象となるため、

こちらも利用対象外

 

 

さらにさらに、

 

 

にっこり③ひとり親家庭医療費助成

 

これは、20歳未満の子と、その子を扶養している母または父を対象に、

医療費を助成してくれるもの

 

私の医療費が1割程度ひらめき電球になる

 

 

しかし、これにも所得制限があり、

計算した結果、

 

 

 

助成対象外ガーン

 

 

あ!子ども医療費助成は対象内ですよ!

 

 

とお姉さんは言ってくれたが、

 

 

それ、今も使えてるやつじゃんえーん

 

 

 

なんだか・・・なんだか・・・・

 

 

きっと、もっと苦しいひとり親家庭はたくさんあるんだと思う

手当や助成はそういう方のためのものだというのも分かる

 

 

けど・・・でも・・・

 

 

産休もほぼ取らずに、数か月で復帰して頑張ってきた(二人とも)

必死で子育てしてきた

正社員でずっとずっと頑張ってきた

 

 

その結果がコレ?!

 

 

大学無償化も対象外

児童扶養手当ももらえない

医療費助成もない

 

 

唯一あるのが、ひとり親控除

 

 

でもこれは、税金が控除されるだけだから、

手取りとして増えるのは数万円

節税程度の金額

 

 

 

これは・・・離婚を躊躇する人がいても仕方ない絶望

 

 

子どもを大学に行かせたいと考える親が、

大学卒業まで我慢し続けなければいけないのも納得できるあせる

 

 

 

厳しすぎるよ・・・世の中汗汗

 

 

 

夫からの精神攻撃を受ける中知ったこの事実

 

 

また頭がクラクラしてきて、

 

 

1人じゃ処理しきれなくて、

 

 

友達の家に心の助けを求めに行くしかなかった市役所訪問でした絶望