その理由だと

ちょっと弱いですね

 

 

 

 

 

 

と、塾長さんに

よく言われてきました。

 

 

 

 

長男が受験を始めた理由が

弱いと。

 

 

 

 

明確に、

将来〇〇になりたいから、

〇〇中に行って学ぶんだ!とか

 

 

 

〇〇中のこの部活に入りたいんだ!とか、

 

 

 

〇〇中の制服が着たい!とか、

 

 

 

あればいいんですけど、

そうじゃない場合は、

 

 

 

途中でやめてしまう子が

結構いるという事でして、

 

 

 

 

長男の、

「公立の中学に行きたくない」

「やんちゃな子たちと中学をすごしたくない」

という理由ではかなり弱い。

 

 

 

気持ちが続かなくなってくる時が出てきて、

中学受験をやめてしまう不安があるから、

 

 

 

 

その理由を強いものにする事が大事です。

と言われました。

 

 

 

 

まぁ、

確かに弱いかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

高校3年生になって、

「働きたくないから大学行く!」

って言うくらい、

理由として弱いだろうし、

 

 

 

私なら、その時に、

「目的もないなら

大学には行かせられないから、

何か目的を見つけなさい」

と言うかもしれません。

 

 

 

 

だから、中学受験をしてきた子を

何人も見てきた塾長さんからしたら、

目的は弱いし、

1年持たないだろうなと

思ったのかもしれません。

 

 

 

なので、

長男の気持ちを紐解き、

「公立の中学に行きたくない」以外の

将来への目的をみつけ、

受験と紐づけていくという事を

主人が行っていました。

 

 

 

正直私は、

そこまで必要なのかな?と

思っていました。。。

 

 

 

これが私の考えが甘いと言われる理由かもですが、

本人が「公立に行きたくない」が

一番の理由ではダメなのかな?と、

どうしても思ってしますのです。

 

 

 

(受験のプロの方からしたら、

母親がそんな考え方では、

受験は成功しないと思うのかもですが、

私はどうしてもまずは

本人の意思を否定しない事が

大事だと思っています。)

 

 

 

 

 

長男はプログラミングが好きで、

将来そういう仕事をしたいという事は

言ってたいので、

主人はそこに紐づけていったんですよね。

 

 

 

でもね、

人によるのかもですが、

大人によって

紐づけられた理由って、

逆に弱いのかなと長男を見て思いました。

 

 

 

だってね、

もちろん、プログラム作れる人になりたい!

という思いはありましたが、

 

 

 

結局受験直前の12月、1月あたりに

言っていたのは、

 

 

「公立の〇〇中には行きたくない」

って事でした。

 

 

 

プログラマーになりたいから

絶対あの私立中学に行きたい!

って気持ちはないんです。笑

 

 

 

プログラマーになるのに、

私立中学は絶対ではなくて、

公立の中学から高校行って

大学行くでも全然オッケーなんですよ。

 

 

 

 

 

それよりも何よりも、

彼の一番の希望の

「公立の〇〇中に行きたくない!」

って気持ちの方が強いんです。

 

 

 

彼の未来予想図には、

「今の友達と一緒に

〇〇中に行く!」

と言うのはなくて、

 

 

 

「それ以外の中学で

新しい友達と6年過ごす!」

という事が明確になっていたんだと思います。

 

 

 

仮にね、

メジャーリーガーの

大谷翔平さんのように、

 

 

 

自分で目的意識を持って

進んでいくことができる人だったら、

また違うかもしれませんが、

 

 

 

我が子は大谷翔平ではないし、

発達凸凹のただの小学生。

 

 

 

求めすぎても、

たいがい、親の圧が強くなり、

揉めます。笑

 

 

 

 

 

 

だからね、

もし仮に子供たちの中学受験したい理由が

「弱いな」、と親として感じても、

否定せず、受け止めてあげて欲しいです。

 

 

 

子どもたちは、

親が自分の味方って思えれば

頑張れますよ!

 

 

 

 

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