あ あ、やっと春らしくなってきたというのに、世の中大変な状況が続いていますね。大変ご無沙汰しております。
この4月で子宮摘出から2年が過ぎ、久しぶりにその後の様子を残そうかなあと思いつきブログを書いております。
あれから2年。今の状態は何ら問題なし。
イタイもかゆいも熱いも辛いもなし。
生理がない事にもなれ、むしろそれはそれはとても楽な日々を過ごしています。
(生理がなくなってその楽さを初めて知って、今更生理の大変さを痛感しています。 あんなに大変なものが毎月毎月あっただなんて! よく頑張っていたな! とさえ思える。そして生理があった時は、どこか痛かったり苦しかったり面倒でも、それが普通なんだからしょうがない、と思っていた自分ドMかと思う ) と、それはまた別の話。
それでも、2年でかなり薄くなった傷あとは、今だ時々気になるかな。
普通にしていれば見えないから、傷があることなんて忘れているけれど、時々鏡に映り込んだりすると 「あっ、そうだった、、」 と思い出す感じ。あまり見たくはないですね。
あとは、超メンタル面でのお話しになるけれど
街で赤ちゃんや小さな子供を見たりすると、不思議な事に 「もう産めないんだな」と心のどこかがチクっとすることがあります。
もうそれなりの御年なので、子宮があったところで生物として妊娠出産が可能ではない事はわかっているはずなのに。
傷も色んな事もきっと年月と共に薄くなっていくのだろう。と思っています。
やむなく摘出したけれど、なくても困らないけれど、
あるならあった方がいいんじゃないか と最近は思うことがある。