ご訪問ありがとうございます気づき

通信制高校生のどーさんです。

 

 

 

 

 

10月が近づいているのに

まだ暑い日が続いていますね。

 

 

 

 

少しづつ涼しくなってはいますが…

 

 

 

 

 

今日は

「ハードルを下げること」

です。

 

 

 

 

 

私が不登校だった時

いつも悩んでいたことがありました。

それは、

 

 

 

 

 

何かをやらなきゃいけない

だけど、物凄い高いハードルに

阻まれている。

 

 

 

 

ということです。

 

 

 

 

プリントを取りに行く

提出物、行事、テスト

 

 

 

 

 

他に小さいこともいろいろ

当たり前だった全てのものの

ハードルが高くなりました。 

 

 

 

 

 

その中でも、テストは

学校に行く、そしてテストを受ける

この2つがくっついていて

 

 

 

 

 

とても大事だけど、

 とてつもなく高いハードルでした。

 

 

 

 

 

そんな時

通っていたフリースクールの先生が

 

 

 

 

 

行かなかったら、0点だけど

テストを受けて1問でも正解してたら

1点だよ。

 

 

 

 

そして、たとえ1点でも

学校に行って、テストを受けた

ということだけで

 

 

 

 

もう1点じゃなくて

100点だよね。

 

 

 

 

という話をしました。

 

 

 

テストの点数とか内容よりも

学校に行った、テストを受けた

この2つのことの方が

 

 

 

 

不登校の私には大事なことで、

すごいことだよ。

ということでした。

 

 

 

 

 

不登校になった時

何もかもが

高いハードルで

 

 

 

 

 

学校に行く、そして

テストを受けることは

 

 

 

 

 

飛び越えられない

ハードルだと思っていました。

 

 

 

 

 

 

ですが、先生と話をして

テストの点数は低くても

学校に行けない私が行けるだけで

今の私には100点かも。

 

 

 

 

 

と、先生の話に納得して

ぐっとハードルが下がりました。

 

 

 

 

 

ハードルを飛び越えるには

まずは、飛べるくらいの高さに下げる。

 

 

 

 

 

そして、その飛び方を考えて

飛んでみる。

 

 

 

 

 

私は高さの下げ方がわからず 

高いまま飛んで、転ぶか

飛べない、と諦めていました。

 

 

 

 

 

 

ハードルの下げ方は

人それぞれで

 

 

 

 

 

 

急に下がることもあれば

飛び越えなくてもいいものも

いろいろあると思います。

 

 

 

 

 

 

自分を甘やかしてる、と言われてしまえば

否定はできませんが、

 

 

 

 

 

高いまま飛んで諦めるより

まずは1番低いところから始めて

少しづつ高くしていく

 

 

 

 

 

結果、どのくらいの高さを

飛んでいたとしても、

 

 

 

 

 

私は飛ばないよりも

低くても飛べるなら

そっちの方がいい

 

 

 

 

 

いつか、その経験が生きる日が

来ると私は思っているからです。

 

 

 

 

 

先月、テストがあり

この話を思い出したので書いてみました。

 

 


 

 

おわりです。




 

最後まで読んでいただき

ありがとうございましたキラキラ