みなさまこんにちは。

自分用に、(少し前ですが)今回の入院の覚書を残しておこうと思います。
※これは主治医から受けた説明や、ネットなどで調べたことを素人の私が自分なりにまとめて解釈している事です。正確な情報とは言い切れませんのであしからず。
興味のない方はスルーしてくださいアセアセ



りゅーくんの先天性疾患は、

水腎症

です。

妊娠後期、28週のときエコー検査で見つかりました。(この時の私、妊娠糖尿病も同時発覚してダメージ大。)
水腎症とは、尿路の狭窄などの通過障害によって、腎でつくられた尿が滞ってしまい、腎臓が内側から腫れた状態のことを言うそうで、先天性疾患の中ではわりとポピュラーなもの(らしい)。

グレート1から4まであり、数字が大きいほど重症度が高いです。
りゅーくんは右がグレート3、中程度ですので軽くはないです。左はグレート1。

生まれたときに正式に診断されましたが、特に日常生活に支障があるわけではなく、普通の子と同じように普通に育ててくださいと医師から言われましたえー

病院に行くのも、2ヶ月に一度、エコー検査で経過を見るだけ。直接的に命に関わる病気ではないとのことでしたショボーン

ただ、ひとつだけ気をつけてくださいと言われたのが、「尿路感染症」

水腎症の子は、尿管の狭窄により、通常閉じているはずの膀胱と尿管のつなぎ目が閉じきれず尿が逆流し、本来無菌であるはずの尿路に菌が侵入して高熱が出ることがあるそうです。

咳鼻水などの症状がなく発熱した場合は、尿路感染症の疑いがあるため、病院で尿検査を受けてくださいと。尿路感染を起こすと水腎症の子は腎臓にダメージがあるので、起こした場合は造影検査(被曝のリスクあり)をして手術も検討するとのことでしたガーン

そして、水腎症の子の尿路感染は狭窄の問題なので「防ぐこと」は出来ないのだそうゲッソリ

熱が出たらすぐに病院にかかり、尿検査をしてもらうように指導を受けました。


で、今回の入院の理由はこの尿路感染症だったんです笑い泣き


入院期間は一週間でした。今回、りゅーくんの尿路感染を起こした細菌は大腸菌でしたので一週間の入院で済みましたが、もっと厄介な細菌だと長引くそうです。



続くニコニコ