佐倉ロータリークラブのブログ
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平成24年7月19日 第1943回例会報告

1.實川前会長挨拶
 
 梅雨あけもしまして本当に暑い日が続く毎日の中、例会に参加して
 頂き誠にありがとうございます。
 また今年度の中島会長もお仕事柄、参加できない日もこの先あると
 思います。そういう中でも幹事はじめ他のメンバーで支えていきな
 がら充実した例会にしたいと思いますので今後ともよろしくお願い
 いたします。
 今日は夜間例会の担当者と昨年度の40周年事業の福島訪問の話を進
 めていきたいと思っております。
 よろしくお願い致します。

2.幹事報告

 <1>地区危機管理委員会からの通達についてのお知らせ
  ①未成年者を同席させる場合には、アルコール、喫煙、ハラスメ
   ント(性的なものに限定されない)が生じないようにすること
   について、特段の配慮をすること。
  ②新世代奉仕プログラム(RI常設プログラム、ロータリー米山
   記念奨学会、ロータリー財団等)に参加している新世代に対し、
   そのプログラム本来の奉仕活動以外の活動に参加、協力を要請
   する場合は、予め地区危機管理委員会にその旨の報告をするこ
   と。
  ③ロータリー新世代奉仕プログラムに参加している新世代が、本
   来の活動、他の地区委員会並びに地区内クラブ、及びこれらに
   関連する他団体が主催する活動に参加する場合、その活動に因
   って生じた事故・災害について、十分な補償がされる保険契約
   を締結し或は締結されることを確認し、これがされない活動に
   は新世代を参加させてはならないこと。

 <2>ガバナー事務所より
   今年度7月からのガバナー月信用報告(会員増強報告、例会出席
   率報告、物故会員報告、寄付、叙勲・褒賞・表彰報告、新入会
   員報告)はすべてweb登録となります。

 <3>平成24年度千葉県「ダメ。ゼッタイ。」薬物乱用防止委員会
    普及運動募金について
   先月より当会員の市原整骨院にて募金箱を設置し募金額2511円
   と当クラブより一人500円×16名、合計10511円を募金しました。

 <4>第2790地区第11分区2011~2012年度会計報告

 <5>国際ロータリー第2790地区ロータリー米山記念奨学会委員長
    セミナーのご案内

 <6>RI事務局財団室NEWS6月号

 <7>ハイライトよねやま148

 <8>佐倉市社会福祉協議会からホームページリンク希望について

 <9>NPOさいたまユネスコ協会2011年ネパールへの教育支援活動報
    告

3.地区社会奉仕委員会及び新世代奉仕委員会合同セミナーの報告
  森本会員より

  私は7月7日に、千葉市幕張で行われた地区社会奉仕委員会及び新世
  代奉仕委員会合同セミナーに出席してまいりました。
  先日私どものクラブに来て頂きましたガバナー補佐の神谷様にもお
  会いし、中島会長に宜しくお伝えくださいとの事でした。
  さて、今回の合同セミナーのテーマですが「ロータリーは大震災に
  何ができるか」という事でした。基調講演には、講師として北淡路
  震災記念公園・野島断層保存館、副館長 米山正幸様と飯岡津波を
  語りつぐ会会長及び飯岡地区社会福祉協議会会長 中條富夫様をお
  招きし、被災地の現状と防災について講演をして頂きました。印象
  深かった事がいくつかありました。
  同じ震災の被災地の中でも、地域によって被害の大きさが違う事や
  また、その後の復興の仕方にも大きく差ができてしまっていた事が
  挙げられます。マスコミなどで被害の大きさが話題になった地域な
  どには沢山の支援物資が届けられ、被害の大きさが同じでもマスコ
  ミにあまり取り上げられなかった地域では、物資が不足していたと
  の事です。また、被災直後から時間的な変化においても被災者の必
  要としている支援が変わってきます。例えば被災直後は何も持たず
  着の身着のまま体育館などの避難所に逃れて来ているので、まずは
  寝るための毛布、炊き出し用の食糧が必要です。その後プレハブの
  仮設住宅に移ったり、被災前の生活に戻れるよう食事にしても服に
  しても生活の質も高くなって行きます。心にショックを受けた方は
  心のケアが長期的に必要です。被災して親を亡くされた方は学費等
  の継続的な支援が必要です。
  これ等のことを踏まえますと、画一的な支援ではなく、物資が平等
  に行き届いているか、また短期的、長期的その時その時に応じて被
  災者の必要としている支援ができているかなど、被災者の立場に立
  って考えていかないと生きた支援が出来ないのだとおもいました。 

4.各委員会活動方針計画の発表

 ①新世代奉仕委員会 委員長 森本功
活動方針
  新世代奉仕委員会とは将来を担う30歳までの新世代を対象としてい
  ます。我々ロータリアンが模範となり、多くの青少年がこのプログ
  ラムを経て将来のリーダーになるためのスキルを身に付ける事を期
  待します。新世代の方々と話し合い、地域社会の問題について討議
  する場を提供する。今後我々は海外のクラブや地元の青少年事業を
  行っている他の団体や佐倉市教育委員会などとの連携を図りながら
  奉仕活動をおこないます。
  活動計画
  1.ロータリー青少年指導者育成プログラム(RYLA)への参加
  2.模擬国連への参加・手伝いの検討
  3.青少年交換の実施
   
 ②国際奉仕委員会 委員長 岡本美智子
  活動方針
  一昨年より地区のWCSが無くなり、青少年交換も今年度より新世代
  委員会の方へ所属が変わり、国際奉仕委員会活動が薄れた感があり
  ますが、現在の状況と佐倉RCの身の丈に合った国際奉仕活動ができ
  ればと思います。
  他の委員会、他クラブ、又は他の団体とも連携しつつ、国際理解と
  親善、人道的立場に立った活動を心掛けたいと思います。
  活動計画
  1.他クラブ又は佐倉市内の他の国際的団体とのコラボレーション
    という形で、目新しいプログラムを模索する。
  2.クラブ内のご子弟の高校生の海外交換留学を推奨する。
  3.海外の災害などの為の人道的支援を求められた場合は積極的に
    対応する。



 


 


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