早くも20年も過ぎました

皆様今朝

あの当方の運命を変えた阪神淡路大震災から20年もの月日が経ちました。当時神戸三宮横の春日野道に下宿しておりました当方は前日は家庭教師のアルバイトで遅く帰って風呂に入って直ぐ寝てしまいました処の激震が来て洋服ダンスが足元に倒れてきて飛び起きた覚えがあります。直ぐに停電して情報が入りませんでしたがアパート周りから煙を上がりましたので冬なのにフリースの中にTーシャツ短パンでペットボトルお茶とサイフだけ持って新神戸駅近くまで逃げてきました。既に沢山の人々が避難しておりました。あちらこちらでガスの臭いがして不安になりました。何故新神戸駅近くに逃げたとゆうと下宿付近の春日野道商店街の南先には大阪ガスの巨大なガスタンク

があるので不安になりまして山側に逃げました。

幸いにガスタンク爆発はなかったですが不安でしたね。

暫くの間そこでじっとしておりました。落ち着いたので下宿近所の生協付近で倒壊した民家の救助を手伝いました 実際寒いのを忘れて救助を一生懸命で手伝いました。

確か二人は救助したのですが他の人は手作業では無理でしたので重機が入れるまで何もできませんでした。自分は途中でそこでの救助を諦めたので他の場所の応援に移動してしまいました。

あの現状では仕方がないです。東日本大震災でも同じことが起きたでしょうね。

悔やまれますね。

さて話は変わって本当は卒業後は神戸で事務所を開業するつもりでしたがこの現状では厳しいので地元名古屋に戻ってくることにしました。

結果的にこの判断は正確でした。当時の当方の仕事は会計関連なので復興神戸では仕事が激少すると思いましたので泣く泣く撤退しました。その後あの場面を思い出しながらガムシャラに名古屋でお仕事をして早くも20年の月日が流れましたのですよね。当然トラウマになったので当方が新築した家は最低でも制震構造

で作りました。それでも早朝にタマに思い出した様に恐怖の思い出しで突然目が覚めてしまいます。

あの状態でも残りました神戸の皆様の本日までの頑張りに敬意を表して今後のさらなる復興を願っております。

本日はこの辺で失礼します。