無呼吸症候群治療 マウスピース作成 | 睡眠時無呼吸症候群なぅ

睡眠時無呼吸症候群なぅ

いびきがうるさいと言われ、息が止まっていると言われ、そしてマウスピースをくわえて早5年、同じ境遇の方の参考になれば幸いです。

紹介状を書いてもらったときに、口腔外科のマウスピースの担当は毎週木曜日と聞いていたので、仕事の都合もあったのですが、私のいびきに耐えきれず、女房と家庭内別居となっているので、こんどの木曜日に某医科大学に行く事にしました。


当日、やはり大きな病院は混むだろうと思い、早めに病院に行きました。

予想通り診察は9時からなのに、8時半に着き、受付を済ませた頃にはかなり多くの患者さんが、来院していました。


口腔外科での私の順番は12番目でした。


1時間ぐらい待たされ名前が呼ばれ、やっと診察です。


担当の先生にこれまでの症状等の説明をし、紹介状の内容も見て頂き、保険適用でマウスピースを作成して貰える事になりました。(その為に来ているのですが)


とりあえず現状の顎の状態を見るためにまずレントゲンを撮ってきてくださいと言われ、場所を説明されレントゲン科へ行きました。


受付にカルテを渡すと、6番のレントゲン室の前で待っていてくださいと言われ、そこの長椅子にすわり、ふと隣のレントゲン室のドアに「乳房撮影室」と書かれているのを見て、少しドキドキしたのは私だけでしょうか?にひひ


そんなことを考えていると、レントゲン医師に名前を呼ばれたのでレントゲン室に入りました。


そこには、胸部のレントゲンとは当然違う頭部を撮影する機械がありました。


スポンジを銜えさせられ、機械の前に立つと耳の穴に棒の様な物が近づいてきて、耳にの穴に入り、頭部を軽く固定され、そのまま動かないで下さいと言うと別室にレントゲン医師は行きました。


するとA4サイズぐらいのプラスティックの様な板が顔の前に近づき、後ろへとぐるりと周りまた戻ってきて、離れていき、撮影は終わりました。


とりあえず今の所、痛くも痒くも有りません。チョキ


口腔外科へ戻り、待つこと20分、名前を呼ばれ診察室へ来ました。


診察台にはすでにマウスピースを作成する準備がしてありました。


それは歯形を取るための器具で、歯の形に合わせステンレスの網で出来ていてカタカナのノの字状にカーブしたカゴの様な物で、その中に粘土の様な物を入れ歯に被せて型を取る為のものです。


まず下からかたを取ると言うことで、粘土?のような物をカゴ?に詰め、ソレを私の下の歯に被せ結構な力で押え付け、しばらく動かないで下さいと言われました。


多分1分ぐらい立ったと思いますが、問題無く終わりました。


続いて上の歯の型を取るのですが、先生が「上は少し痛いかも知れませんので肩の力を抜き、鼻で息をして下さいね」と言い、おもむろに上の歯にかご?を押さえつけました。


するとカゴの奥の方が、喉の奥に当り、「おぇっ」と吐き気が止まりません。叫び


先生の「鼻で息をして下さい」とう声で鼻で息をすると収まるのですが、またすぐに「おぇっ」の」繰り返しでよだれがダラダラ、涙ボロボロ、1分ぐらいなのですがものすごく長く感じました。


何とか終わり、先生が、「いい感じで取れました」と一言。ニコニコ


やり直しと言われていたらと思うとぞっとしました。ドクロ


歯形が無事に取れたので、次に来るときにはその歯形で上下の歯のカバー(入歯の逆の様な物)を上下作成してもらったものを歯の上下に填め、かみ合わせの調整を行います。


次回は一週間後の木曜日です。


家庭内別居は続きます。


私のいびきも続き、最近、朝起きた時に、頭がぼーっとしているときがあり、夜中に窒息しているのが原因かと思います。ガーン


早くマウスピースが欲しい今日この頃しょぼん