ママって楽しい♡
ママライフを楽しみたいママの
ためのコーチ・あゆみです。
4歳と0歳6ヶ月の姉妹の
育休中ママ。コーチとして
独立を目指して活動中。
自己紹介はこちら♡
今日はわたしのワーママ暗黒時代
について書きたいと思います。
ここで、今の会社（金融機関の営業職）
での経歴を簡単に書くと…
＊
平成21年1月 入社
平成25年5月〜産休・育休
6月に長女を出産し、
0歳9カ月で復職。
平成26年4月〜時短勤務
平成28年4月〜フルタイム
平成29年4月〜時短勤務
平成29年8月〜産休・育休
10月に長女を出産。
来年4月に復帰予定。
＊
長女を出産してから、次の産休を
取るまで働いていた期間が
約3年半あるのですが、
そのうち１年間はフルタイムでした。
暗黒時代は主にこの１年間を指します。
当時、長女は3歳でした。
定時は17時でしたが、
上司から（まわりの目があるので）
18時までは必ず会社にいるように
という謎の指示があり残業も多く、
保育園に迎えに行けるのは
早くて19時。
遅くて21時くらいでした。
これ、当時Facebookに
投稿していた記事です。
2つ目の記事。
もうね、今も
娘が隅っこで1人、
防災頭巾をかぶって
待っていた姿が
忘れられません。
時短勤務からフルタイムに
変更したのは、
上司から
「今年１年頑張って成果を出せば
管理職になれる！
フルタイムで頑張ってみないか」
とプッシュがあったのがきっかけ。
上司の期待に応えたかった。
それに、
こんなに成果を出しているのに
正当な評価を受けていない不満があり、
それは、「わたしが時短勤務だから
かもしれない」と思ったから。
時短勤務を続けることは、まわりから
「甘え」に見えるのではないか
気にしていました。
「負けてる」とか「怠けてる」とか。
子どもがいてもフルタイムで
働いている人もいるのに、
なぜあなたはできないの？って。
だから、今年からフルタイム
にすると決めたときは、
仕事に打ち込める自分を
まわりに見てほしい、
認めてほしいという気持ちでした。
結局、
旦那さんに対して
「わたしはこんなに頑張って
いるのに何もやってくれない」
とイライラが募り、関係超悪化。
娘にもイライラをぶつけてしまい
泣かせてばかり。
土日は疲れ切って
ベッドから起き上がれず。
疲れ切っているので掃除ができず
家の中ぐちゃぐちゃ。
わたしのメンタルボロボロ…
で、
誰も幸せに
ならなかった。
あんなに頑張ってたのに（笑）
ここまで行ってやっと、
わたしにとって、
仕事に時間やエネルギーを費やす
のが一番やりたいことなのか
考えるようになります。
まわりの価値観とか、
まわりの期待とか、
誰々がフルタイムだからとか
ではなく、わたしはどうしたい
のだろう？って。
そしたら、
家族の笑顔が一番大事！
もっとココロに余裕を持って
家族と接したい！という
わたしの本音が見えてきて、
次の年はフルタイムを解消し、
時短勤務を選んだのでした。
わたしにとっては黒歴史の一年
ですが、家族が一番大事という
本音を見つけられたのでよかった
のかなと今は思っています。
あと、自分の軸を
しっかり持っていないと
こういうことになると気付く
経験にもなりました。
だから、これを
読んでくれているあなたには
《まわりの○○ではなく、
あなたはどうしたいの？》
という視点で考えてほしいです。