離職して3年7ヶ月
社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士「3福祉士 就労状況調査 」というものが 厚生労働省からやってまいりました
質問に、もう一度 福祉、介護、医療分野で働きたいと思いますか?とあります
利用者様との毎日は やりがいもあり、孫や娘のように可愛がっていただいて 季節の行事に追われながらも楽しかったです
私が入社した時の介護スタッフのチームも素晴らしく良かった♡
今でも大切な仲間で 仲良しのお友達です
みんなは今も 介護、医療分野 それぞれの場所でがんばっています(๑′ᴗ‵๑)
私は なぜ辞めたか…
楽しく やりがいがありますが、命を預かっている業務の負担や責任はとても重いのです
利用者様本位でなく 数字を追いかける事業所の理念や運営のあり方に疲れる(´ー`)
信頼している仲間がどんどん辞めていき、新人さんの育成ばかりに追われる
新人さん自身も 入ってみて初めて知る介護業務の負担や責任の重さや重労働のわりに低賃金、やっぱりむいてないです、と辞めていく
大学や医療系新卒で立派な資格があっても それは同じです
実務で疲れ果ててしまうのです。。
この繰り返しで、私のいた事業所は 私の在籍期間中4年8ヶ月の間に60人近くが辞めていきました(¯―¯٥)
国会で話し合われている介護業界の論点は いつも現場からズレていると感じていました
そして、国が処遇改善してくれても、国から一人一人に振り込まれるのではなく それをスタッフまで本当に行き渡らせるかは 事業所に委ねられているので 数字のマジックでうやむやにされているところも多いと思います
事業所の運営も大変なのでしょう…
地球で 笑顔で楽しく暮らしたい!
でも私は介護士をしていて このお仕事に幸せを感じなくなっている
これでは、利用者様にも…
もっと 好きなお仕事をしよう
自然と毎日がご機嫌なお仕事を選択しよう!
そう思い、介護士をお休みする事にしました
戻りたいかどうか…
今のところ 戻らないです
福祉、介護、医療分野でお仕事の皆様、本当に本当に 毎日お疲れ様です
この就労調査で少しでも、この分野の就労環境、処遇改善がなされますように。。