外堀から埋める作戦が功を奏しました

 

ピアノの先生の「コア」を創る!
さくらみきです

 

 

何日か前に
「生徒はお客様?」
という記事を書きました

 

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生徒を「お客様」だと思っていたら
ピアノのレッスンって成り立たない

 

だから
レッスンをするうえで適切な関係性を作ることを
大切にしたい

 

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という内容でした

 

さくらは昔
生徒にも保護者にも

「なめられている先生」でした


・生徒に月謝袋を投げつけられる
・生徒に「先生」と呼んでもらえない
・振替の振替を平気で要求される


思い出しただけで涙が出そうになります……


「なめられている先生」だったので
レッスンにも支障が出ていました


「練習してこない生徒」がなんと9割!


このままではいけないと
セミナーに通い
指導法の勉強や
教材研究を必死でやりました


コーチングを学び
コミュニケーションの取り方にも工夫しました


でも
状況はよくなりませんでした


ある時気づきました

これはもう
教え方の問題じゃない!


なめられている私自身
なめてかかっている生徒や保護者

この関係性を改善しない限り

状況はよくならない!

そう思いました

 

でももともと気が小さいので
面と向かって生徒や保護者に強く言えないんです

 

なので

ある手段を考えました


今思い出すと
なんて気が小さいんだろうと思いますが;;;


それは……外堀を埋める作戦!!


直接ではなく
間接的に

少しずつ少しずつ
関係性を変えていこうという作戦です


関係性ができていない生徒や保護者に対し
何か事が起きるたびに
面と向かって解決するのはしんどいです


なのでこちらの立ち位置を
少しずつあげていくことにより
関係性そのものを変えていくことにしました


その結果


レッスンや教室運営面が
ものすごくやりやすくなりましたよ~~~

 

なのでさくらのように「気が小さい」クライアントさんには
この方法を試してもらっています

 

この方法をとっかかりにして

最終的には

「いうべき時には強く言える先生」になってほしいなと思います

 

次回

方法の1つをご紹介しますね