2017年度「こんなにできた表1日セミナー」
終了しました！
北は青森、南は北九州まで
全国から熱心なピアノの先生が
大集合でした！
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ご感想を一部抜粋してご紹介します↓
★さくら先生のきっちりと細分化されたレベル別レッスンカリキュラムと指導に驚きました。子どもたちへの愛情が感じられました
★以前からこんなにできた表1日セミナーに興味があったのですが、思った以上の内容でした。計画が苦手な私にとっては本当に「神だ～！」と思いました
★いっけんどこにでもありそうなツールですが、生徒本人や保護者と、指導者の意識の違いを統一するためのものだということが分かりました。シールを貼ることが楽しいのが「こんなにできた表」と思っていましたが、奥が深い！
★ブログを見ただけでは活用法がわからず、参加しました。生徒さん1人ひとりと向き合い、今できることに目を向けて、伸ばしていけるところがすごいと思いました
★シール表のつくり方だけではなく、レッスンの根幹にかかわる部分など、内容の濃いこと！ 今までいろいろなセミナーを受けてきて、このお値段で、こんな中身のあるセミナーは、他にないです。さくら先生の生徒さんが、高いレベルにいっている理由が納得できたし、先生の努力にただただ脱帽です
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ご参加の皆様
ていねいなご感想をありがとうございました<m(__)m>
掲載許可をいただいているご感想は
まだまだありますので
後日改めて掲載させていただきます
さて
今回開催させていただき
思うことがいくつかありました
1つ目は……
上記のご感想を読んでいただいて
お分かりの通り
「こんなにできた表」は
シール表セミナーとうたっていますが
実はシール表セミナーではなかった！
ということです；
今回は
セミナーを録画しており
昨夜すべて見直して
私自身が話したことを
客観的に整理してみました
参加者の皆様のご感想も
何回も目を通しました
得た結論は
このセミナーは
たんにシールの貼り方を説明するセミナーではなく
シールを使った「レッスン法」のセミナーだ！！
ということでした
話している内容の半分近くが
生徒への向き合い方だったり
さくら自身のレッスンへの姿勢だったり
導入期のソルフェージュの取り入れ方だったり
初級のレッスンでつまずきやすいポイントの解説だったり
テクニック教材の取り入れ方だったり
好きな曲と基本のテキストとの兼ね合いだったり
スケールの取り入れ方と導入時期だったり……
また
レッスン内でピアノ、ワーク、ソルフェージュをどう配分するか
とか
譜読みを嫌がる生徒をどう導いていくか
とか
家で練習してこない生徒への
切り込み方とか
レッスンに保護者を同席させたくないときの対処法とか……
さくらが今まで主に
導入～ブルグミュラーレベルまで
どのように導いていくのか
試行錯誤を重ねてきた
レッスン方法と
カリキュラムの全解説！
のような内容になっていました；
いまさらですが……
これはもはや
シール表のセミナーではなかったですね；
気づいたことの2つ目は
集合型セミナーだけでは
その後のフォローがしきれない
ということです
とても盛りだくさんの内容なので
「圧倒されて」「頭がいっぱいになって」
お帰りになる方が多いのですが
その後お教室でどのように取り入れるかは
個人にお任せする形にしております
それでうまく取り入れられる方もいらっしゃいますが
それぞれのお教室によって
生徒さんの状況も違いますので
自分の教室に置き換えて使うことが
難しい方もいらっしゃました
そのためのフォローをしようと
リアルでは「フォローアップ勉強会」を年に一度開催し
ネットではフェイスブックにて
「勉強会グループ」「裏勉強会グループ」を立ち上げております
ですが両者では
他の先生方の使用例を参考にすることはできますが
個人の悩みを解決するところまでは
至らないのが現状……
そのことを今回の開催で
さらに実感しました
他にもたくさんの気づきがありました
それらを踏まえて
来年以降の開催は
今までとは
形を変えて
行っていこうと思います
できれば
レッスン方法
教材の使用方法など
すべてを含めた総合メソッドとして
ご提供できるようにしていきたいです
大仕事になりますね～
でもやりがいがあります＾＾
3月3日のセミナーの開催記録と
ご感想は
後日掲載いたします＾＾