あ、逆かwww
昨年から大ブームを巻き起こした、
我らが可愛いフープちゃん達。
コイツの飛行時間を伸ばそうと、
色々工夫した方も多いのではなかろうか。
そこで、僕なりにも色々考えてみました。
まず希望する飛行時間ですが、
3分だと寂しい感じがします。
4分あれば楽しめると僕は感じます。
勿論長ければ長いほど良いのですがね。
例えばストック状態のE010にFX798t、
もしくはEachine TX01等の5g程度のAIOカメラを乗せて飛ばした場合、
大体2分位?だった気がします。
これにモーターをChaoliの55,000rpmに換装、
バッテリーを260mah35Cのナノテックを使って4分以上飛びました。
発想としては、大容量のバッテリーを使う=長く飛ぶ、
バッテリー重くなる→モーターのパワーを上げる。
という単純な考え方ですよね。
上記の組み合わせは、僕の中では
ある意味最高の組み合わせ…なのですが。
不満点もありました。
まずバッテリーのサイズが大きく、
E010のフレームを加工して輪ゴム留めにしないといけない。
クラッシュしたらバッテリーがズレます。
しかもナノテックバッテリーが手に入り辛くなりました。
上記の経験と、各所での情報をまとめてみましょう。
まずフープの構成から考えてみます。
・フレーム
・フライトコントローラー(FC)
・受信機
・モーター
・カメラ
・VTX(映像送信機)
・バッテリー
こんな感じですかね。
今回はややこしくなるのでフレームは6mmモーター用だけで考えてみます。
まずフレーム。
Bladeの純正、inductrixが軽くて良いみたい。
しかし軽い分、剛性とか耐久性とかが低いのかな。
飛行時間を伸ばしたい場合、軽さが命です。
しかしクラッシュも多くなるフープにとって、
耐久性も欲しいところ。
Eachine E010、又はJJRC H36のフレームは
重くて頑丈。
Fribee?のF36のフレームがE010&H36より
軽くて頑丈で、モーター支柱も理に適った構造をしているとの事ですので、
コレで決まりでしょう。
次にFC。
H36でも良く飛びます。
acroで飛ばしたい、CFやBF等のコンフィグレーターで色々設定を弄りたい方は
BeeBrainやBeeCore等のFCを使うと良いでしょう。
受信機はFCに内蔵されている事が絶対条件ですね。
モーターは選択が難しいところです。
人気どころは赤いモーター、通称シャアモーター。
rpmは59,000。
パワフルらしいですが、飛行時間は短くなるとの事。
ストックモーターは問題外として、
やはり55,000rpm辺りがバランス良いと思います。
しかし重量やバッテリーとの兼ね合いもあるので一概には言えませんよね。
次はカメラとVTX。
軽ければ軽い程良いのですが、
消費電力にも気をつけたいところ。
TX01のスペックは出力25mW、600TVLで
消費電流が200mA。
これはNTSCバージョンの話しで、
画質が良いPALバージョンだと240mAに上がってしまいます。
つづく