長男
中学受験は親次第じゃなくて、地頭次第ですよね?
親の努力次第でどうにでもなるんだったら、苦労してないよなって今年の夏、痛感してます。
この前、旦那が長男を教えていた時に「えっ?何で分からないの?」と言ってたんですよ…
ついポロリと出た言葉でイライラしてたとか、喝入れるためとかじゃなく、不思議がっていた、そんな感じでした。
旦那は地頭論を否定まではいかないけど、あまりピンときていない様子です。
私が偏差値40前後(35ぐらいから)の学校も視野に入れていると話したら
「これからどれだけ伸びるか分からないんだからさ」と言われました。
旦那は「やる気になればいくらでも伸びる」と信じています。自分が大学受験で勝ち取った経験を中学受験にも当てはまると考えているのです。
確かに私も大学受験は努力次第である程度はどうにかなる部分もあると思いますが、中学受験の世界では「地頭が9割」だと、ガチ伴走してそう思ってしまいます。
この考えって、子供の可能性を否定するひどい親になるのでしょうか…
まぁまぁのやる気はあるけど、「難しい」と途中で投げ出してしまうので、休みの日は出来なかった問題を教え込んでいます。
サマトレのC問題はやってません。サマトレ2週目の子供もたくさんいると思いますが、長男にはそれが難しい。根気がなく、自分を律することが出来ないのです。勉強の楽しさも分かりません。
とにかく今はちょっと考えれば解ける!という成功体験を積ませるしかないです。
基本問題を何度もやらせるしかないですね、きっと。
面白いです。
漱石の文章はとてもかたいけど、紛れもなく明治の文豪だよね。