お彼岸の牡丹餅作り in ショートステイ | さくらの里山科公式ブログ ご入居者様とワンちゃん、猫ちゃん

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この記事は3月16日に、ショートステイのクレインさんが書いた物です。

 

今日は3月16日土曜日

外の気温は横須賀市では18度まで上がり

春日和!

 

 

明日は3月17日で春のお彼岸です。

日暮れの時間もだんだんと遅くなっていますが、

先日お正月だったような・・・

月日が過ぎるのが早いです。

 

 

さて、食いしん坊さくらの里ショートステイでは

一足早く、

「おはぎづくり」を皆様と楽しみました。

 

 

粒餡は前回同様、

ユニットでの手作り、

計量から参加して頂いたお客様もいらっしゃいます。

ありがとうございます。

 

 

お客様の一人N様からも餡を包みなら

お話がありましたが

春は「牡丹餅」 秋は「御萩」

とその季節に咲く花になぞえて、このお菓子を呼びます。

今は春なので 「牡丹餅」です。

 

 

皆様、昔はご家庭で作られてたという方が多く

手慣れており、形成作業は思いの他、

15分くらいで終わってしまいました。

 

 

「大きいのができたり、小さいのができたり、家で作っているみたい」

「楽しいですね、とても懐かしいです」

「昔はこうやってなんでも手で作っていましたよね」

 

と形成作業中は色々思い出話が多かったです。

 

 

♦ここからしばらく、写真で、牡丹餅作りの作業をご紹介します。

 

まずは砂糖を計量しているお客様です。

真剣な表情が印象的ですよね。

 

 

お次は、茹で上がった小豆を潰しています。

こちらの写真も、その手つきから真剣さが伝わってきますよね。

 

 

皆さんで形成作業に取り組んでいます。

なんだか、学園祭の準備のような、井戸端会議のような、楽しそうな雰囲気がありますよね。

 

 

皆さん楽しみながら真剣に、牡丹餅を形作っていました。

 

 

完成した牡丹餅です。

形も大きさもばらばらなのが、またいい感じですよね!

大勢で手作りした牡丹餅ならではの味です。

 

 

完成した牡丹餅を、スマホでご家族様に送るお客様もいました。

このように、介護度が軽く、色々なことがしっかりできるご高齢者様もいらっしゃるのがショートのいい点です。

 

介護施設をご利用されているご高齢者様が、楽しかったことの写真をスマホでご家族様と共有するって、すてきだと思いませんか。

 

 

早く終わったので

ベランダ散歩をしてから

召し上がっていただきました。

 

 

「おいしい~♪」

「自分で作るのは久しぶりでそれを食べるのはやっぱりたのしいね」

「もうお彼岸になるんですよね」

 

などなど食べるだけの参加の方からも

喜ばれていました。

 

 

今日もごちそうさまでした!

また、形成作業等にご参加されたお客様、大変ありがとうございました。

 

またご参加をお願いします。

 

(ショートステイ 介護職員:クレイン)