昨日の夜、クロ姫が緊急受診をしました。
※写真は本日、午前中に撮影した物です。この時は調子は良さそうでした。
腎臓病があるクロ姫は、にゃんママさん(猫ユニット2つを管理するブロック長)が勤務の日は毎日、水分点滴をしています。
昨日の夕方も、いつも通り点滴しました。
その直後、突然の麻痺発作があったのです。
発作はすぐに収まったのですが、瞳孔が開き、舌も出ていて、苦しそうだったので、急きょよこすか犬と猫の病院に連絡して、連れて行ったんです。
主治医の獣医さんの診断では、腎不全による尿毒症、尿路結石、誤飲、肝機能の著しい低下などが考えられるとのことでした。
しかし血液検査でも、エコー検査でも、そのような症状を示す結果はありませんでした。
そうなると、血液検査やエコー検査ではわからない、脳障害の可能性もあるそうです。
そこで、「てんかんの疑い」という診断にまとまりました。
受診中には震えや呼吸も正常に戻り、落ち着きましたので、入院はせずに帰ってきました。
写真の通り、今日は落ち着いていて、可愛いクロ姫に戻っています。
今後はてんかん発作もあり得ると考え、より慎重にクロ姫の様子を見るようにします。
クロ姫も、今年で推定15歳(保護猫なので正確な年齢はわかりません)。
最近は20年近く生きる猫も珍しくはないとはいえ、それなりの高齢です。
これからも色々な病気、色々な症状が出るかもしれませんが、うまく病気と付き合っていけるよう、クロ姫を守っていきたいと考えています。
皆さん、クロ姫を応援して下さい。