本日2つめのレシピ紹介。
紙の広報誌「さくらの里新聞」5月号に掲載したそら豆コロッケのレシピです。
空豆コロッケ
〈材料 4人分〉
・空豆むき身 200g
・塩 少々
・白コショウ 少々
・小麦粉 適量
・鶏卵 1個
・パン粉 適量
・白絞油 適量
・キャベツ
・トマト 1/2個
・中濃ソース 適量
〈作り方〉
1、 キャベツを千切り、トマトはくし形に切っておく。
2、 空豆を塩ゆでし、温かいうちにつぶし塩・白コショウで味付けをする。4等分し小判型に成形する。
3、 バットに溶き卵、薄力粉、パン粉をそれぞれ用意する。薄力粉→溶き卵→パン粉の順で衣をつける。
4、 170~180℃の油で色がつくまで揚げる。
5、 お皿に盛り付け完成。
<栄養解説>
空豆はホクホクとした食感と甘みが人気です。
旬は4~6月頃、まさに今が旬です。
空豆は鮮度が落ちるのが早いため、おいしく食べられる期間は収穫後3日ほどと言われています。
鮮度が落ちると栄養素も減ってしまいます。
逆に言えば、新鮮な空豆の味は最高で、栄養も豊富です。
ぜひ、採りたての空豆を食べてみて下さい。
マメ科である空豆には、良質な食物性タンパク質が含まれています。
皮膚や臓器、体の機能を調整するホルモンも含まれています。
さらに、ビタミンB1、B2、C、亜鉛もたくさん含まれています。
ビタミンB1は炭水化物をエネルギーとして変えるサポートをしてくれます。
疲労物質が体に溜まるのを防ぐことで、疲労回復効果も期待できるとされています。
ビタミンB2は、余分なコレステロールが血管壁に付着するのを防ぎ、血管を若く保ちます。