私達の姉妹施設、さくらの家三番館も、犬と一緒に暮らしています。
愛護団体ちばわんさんから来た、保護犬のマルコです。
マルコという名前ですが、男の子です。
マル子ではなく、マルコ・ポーロとか、母を訪ねて三千里の主人公のマルコとかと同じ、
イタリア人の男性名だと思って下さい。
マルコは、文福&大喜と同じ、11年前、2012年の4月に、ちばわんさんからやって来ました。
年齢も同じ、推定3~4歳でした。
私達はマルコに会った事はあまりないのですが、うちの施設長は法人の理事長でもあるので、マルコにはしょっちゅう会っていたそうです。
時には散歩にも行っているそうです。
だから施設長にとっては、文福、大喜、マルコは、ちばわん3兄弟と感じられるそうです。
文福と大喜と同じ過去を背負っているマルコについては、
私達も、会った事はほとんどなくても、親しみを感じていました。
そんなマルコが、2週間ほど前から、立てなくなってしまいました。
だいぶ前から足腰は弱っていたのですが、2週間前、急激に後ろ足が立たなくなってしまったんです。
職員が一生懸命ケアした結果、今は、職員が立たせてあげれば、少し歩ける位にまで回復しました。
大喜より、少し重い状態でしょうか。
獣医さんによると、今の状態を考えると、当初の推定よりは大分年上だと思われる。
現在は16~17歳位かもしれない、とのことでした。
ということは、5~6歳の時にさくらの家にやってきて、11年も頑張ってくれたのです。
実は、今回、さくらの家のマルコのことをアップしたのは、読者の皆様にお願いがあるからです。
今もマルコをできるだけ立たせて、外に連れて行って、排泄をさせていますが、どうしてもそれだけじゃ間に合いません。
そのため、普段はオムツを着用しています。
チビッ子ワンズのオムツなら、おかげさまで私達もストックを持っていますが、マルコのオムツのサイズはLLなんです。
LLサイズだと、山科で使っているSSサイズやSサイズの値段の何倍もします。
マルコにできるだけ快適に過ごさせてやりたいので、オムツは1日の5~6回以上は交換してあげたいです。
そうなるとオムツの消費量も大きく、小さなホームであるさくらの家にとっては痛い出費です。
もちろん、痛い出費でもマルコの快適さの方が大切ですが。
そこでお願いです。
LLサイズのオムツをご寄付頂けないでしょうか。
さくらの里山科のワンズではないのに厚かましいお願いなのですが、
文福・大喜と同様に、保護犬出身でご高齢者様を癒やして11年間頑張って来たマルコのために、少しでもご協力頂けると嬉しいです。
ご寄付頂ける場合は、送り先はさくら里山科で結構です。
〒238-0311 横須賀市太田和5-86-1 さくらの里山科
よろしくお願い致します。