3週間近く続いていたクラスター感染対応がやっと終了しました。
最終的にご入居者様7名、職員4名がコロナに感染してしまいました。
そして残念なことに、2名のご入居者様はご逝去されてしまいました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
隣りあった2つのユニットで感染が発生しており、1つのユニットにコロナに感染したご入居者様を集め、もう片方のユニットに感染していないご入居者様を集めると言う隔離体制をこれまでとっていました。
今日、隔離体制を終了させ、通常の体制に戻す準備を始めました。
感染者のケアに当たった、疲弊しきっている感染対策チームの職員達は休まなければいけませんし、
感染していない方のユニットも、通常より少ない職員で、通常より多いご入居者様のケアに当たったので、疲弊しています。
交代で少し休まなければいけません。
これまで小さなお子さんや、親御さんの介護をしているような非常勤職員さん達には休んでもらっていました。
その職員さん達が戻ってくるとは言え、職員体制が通常に戻るにはもう少し時間がかかります。
だからご入居者様には大変申し訳ないのですが、徐々に元の生活を取り戻していくことになります。
それでも、コロナ感染対応の隔離療養体制は終了したのです。
光がある生活を取り戻しました。
感染対策チームの職員の皆さん、そして特別体制でがんばったユニットの職員の皆さん、
そして職員を応援に出したため、少ない人数で頑張ったショートステイの職員の皆さん、
本当にご苦労様でした。