介護施設ではどこでも、職員手作りのボードゲームがあると思います。
うちのホームにも色々あるんですよ。
特にコロナ禍になって以来、ボードゲームが増えています。
身体を動かすゲームなどは、ご入居者様どうしの接触が増えるので、コロナ禍の中では基本的に行いません。
合唱やカラオケなど、声を上げるレクリエーションは飛沫が飛ぶので、やはり行いません。
そこで、一人で静かに楽しめるボードゲームが増えているんです。
2-2ユニットにも、色々な手作りボードゲームがあります。
このボードゲームは世界の国旗です。
ボードに書かれた各国の国旗の上に、同じ国旗のキャップをのせていくんです。
ご入居者様、コンプリート目指して頑張っています。
こちらは、2-1ユニットのご入居者様が楽しんでいる、魚辺の漢字のゲームです。
ボードに書かれた魚辺の漢字の上に、同じ漢字のキャップをのせていくゲームです。
けっこう難しいですよね。
ご入居者様よりも、私達職員の方が苦戦します。
ご高齢者様も、全ての漢字をご存知ではないのですが、私達よりははるかにお詳しいです。
職員が漢字の読み方や、どんな魚なのかを教えてもらっています。
ボードゲームは、ご入居者様がお一人で楽しめるものですが、
ゲームが話題となり、ご入居者様同士の交流が増えるのはもちろん、ご入居者様と職員の交流も増えるんですよ。