読売新聞社が作成している医療福祉情報サイト「ヨミドクター」で、うちの施設長(若山三千彦)が、コラムを連載しています。
毎月第1・第3月曜日に掲載されますので、今日、新しいコラムがアップされています。
今回は、前回から前後編で続いている、保護犬のアラシに関するコラムです。
認知症の女性を癒やした犬(下)「アラシ」がいるから大丈夫 | ヨミドクター(読売新聞) (yomiuri.co.jp)
ヨミドクターからヤフーニュースに配信しているので、そちらのURLも貼ります(記事は同じものです)
怖い幻視も「アラシがいるから大丈夫」…認知症女性を癒した犬 最期はベッドで寄り添い(読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース
アラシは、本ブログをスタートした時には既に亡くなっていたので、リアルタイムの様子はアップされていません。
そこで、今回、あらためてアラシの写真を何枚かアップしてみます。
ヨミドクターで掲載された、アラシらしさが溢れる写真
こちらも、アラシのやさしさが感じられる写真です。
いつもすみっこや、物陰にいました。
それは、山田さんと一緒に暮らし、安心してからも変わりませんでした。
でも、山田さんの部屋で暮らすようになってからは、いつも穏やかで優しい表情を浮かべていました。
アラシの優しい目は、今でも忘れられません。
被災犬のむっちゃんと仲良しでした。
同じ白いワンちゃんです。
左がアラシ、右がむっちゃん。
今では2人とも虹の橋にいます。
アラシと山田さんのエピソードは、施設長が書いた本「看取り犬・文福 ~人の命に寄り添う奇跡のペット物語」(宝島社)に収められています。
「虹の橋からのエール」という小編です。
コラムであるヨミドクターと異なり、本の中では小説調で書かれており、一層感動的だと思います。
よかったらぜひ読んでみて下さい。
また、この本は今月、コミカライズされました。
こちらは学研プラスから出版されています。
コミカライズ版には残念ながら、アラシのエピソードは入っていません。
今回のマンガ本の売れ行きがよければ、続編が出ます。
続編にはアラシのエピソードが入る予定です。
このご時世ですから、学研プラス社は、書店販売よりも、ネット販売に力を入れています。
そのため、書店で見つけるのは難しいそうです。
ご購入頂ける場合は、Amazon等のネットショップからお願いします。
マンガ 看取り犬・文福の奇跡 | 若山三千彦, 北村永吾, 北村永吾 |本 | 通販 | Amazon