ペットが活躍する本や映像をご紹介するこのシリーズ
今回は、珍しく映画をご紹介します。
これまでは、前回の「野良犬トビーの転生」をはじめ、映画化された小説や漫画はご紹介したことがありますが、映画そのものをご紹介したことはありませんでした。
今回ご紹介する映画は、4~5年前に公開された「ドッグポリス ~純白の絆~」です。
この映画で活躍するのは警備犬です。
警備犬は、警察犬同様に警察で働く職業犬ですが、その役割は警察犬と少し異なります。
警察犬が犯人や行方不明者を探すのに対して、警備犬は爆薬や麻薬を探すんですね。
この映画は新米の若い警備犬と、刑事を希望していたのに不本意ながら警備犬部門に回された若い警察官がともに成長していく物語です。
主役は市原隼人。カッコいいですよ~
もちろん、もう一人の主役、若い白いシェパードもカッコいいですよ~
犯罪者と戦い、絶体絶命のピンチを、固い絆で乗り越える一人と一匹。
基本はアクション映画なのですが、犬好きの人にとっては感動的映画です。
色々とご都合主義の部分があったり、映画の作りとしては雑だと批判もされていますが、犬好きの人にとっては必見の価値がある映画です。