これは麻雀サークル桜の会のblogです。
麻雀って始めた頃の習い方から何度も考え方の
転換をしていかなくてはいけないと上達して
いかれないということに気づいているけれど、
それが何度も何度も訪れて来るのだ。
最初、早く揃えて上がればいいと思っていた
麻雀ゲームが実は役を屈指しながら組み合わせて
いかなくてはいけないことに気付いた。
しかし役を覚えて高い手を作ることに満足していた
のにどうもそれだけでは他の方に勝てないと
思い始めた私は麻雀教室に通い始めた。
麻雀教室に通い始めたら、先生に言われたことが
字牌に捨て順があるから東、その他役牌は、
4メンツ揃うまで、または誰かが捨てる前には
捨てるなと、習ったのです。
その頃、サークルに初心者は入れてくれるなと、
男性メンバーたちの申し出があり、それでは
始めたいという女性の方たちが可哀想ではないの?
と、初心者の日を作ったのですが、
その時に、そばについて頂けるサポーターの方を
集めて東から切らないように、役牌から切らない、
切る時は白、発、中でお願いしますと、
言ったところそんなもの持っていて当たったら
だめだからおかしいと言われて![]()
早いうちに捨てた方がいいという方が圧倒的に
多くて、教え方の統一しようと思ったのに無理だよ
これじゃと、先行き不安になった。
その頃メンバーの男性の方に、そんなに次の人に
鳴かせて、それでいいって先生は教えているの?
って言われて私はまだそれが大顰蹙ものの行為だと
知らなかったのでした。
それからどれくらいの日にちが過ぎたかわから
ないのですが、先生の方から東京に来て
レッスンをしないかと言われて通い始めた。
言ってみれば今のレッスンと同じ捨て牌の捨て方
から始まったのですがそれまでとは全然違う話を
聞くことに。
なぜに最初に教えてくれなかったのかと思った
けれど入会されてゲームが出来るようにしないと
いけない麻雀教室ではそんな勉強はできないのだと
こうやって自分が初心者の会を作って行ってくると
わかってきたりもする。
が、やはり最初に教えてくれていればこの長い
道のりを歩んでこなくても良かったのに、
という気持ちもあって、最初からわからなくて
入ってきた方には、少しずつ難しいことも
織り交ぜてお話しているようにしています。
それで先ほどの続き、、、
東京まで行って始めて、南家が鳴いたら、
絶対鳴かせるんじゃない、と教わる。
自分が揃えている牌に絶対いらない牌でも
南家のやっている役を読み取り、それに関係する
牌は絶対捨てるなと。
捨てる時は、自分が聴牌してリーチを掛ける時。
なので、揃えていても組み立て直して、南家の使う
牌で揃えていくことを覚えて行ったのです。
そんな方向転換が何度もあり、
今は、放銃することなく上るためには、、、
ということを日々考えていたら、
そうだ、今まで ①現物、②壁、③スジ、
④字牌、50%だから、なんて習ってそれをやって
何度当たってしまったか。(引っかけばかりの世界)
ということで、これでは勝てないとわかり、
今は①現物、②その人の当たり牌を出さないこと。
に方向転換をすることに。(参考例)
土田プロのサイトは流石です。
まだ読めてないけど![]()
などいろいろありました。
考えてみればプロは他の方の捨て牌からおおよその
当たり牌を把握しているから、当たらず勝負にも
出られるんだよね、
とこないだ先生のレッスンで最初の捨て牌で
読み取らないといけないと習い、
その時はギブアップ状態でしたが、ネットで
調べて見たら、
「麻雀の捨て牌の読み方を習得して振り込みを
極限まで回避!」
などなどなんだ早く教えてよ、
なんて習い始めて10何年経ってて今ですか。
なんてね、勉強すればするほど奥にハマる麻雀の
世界です。
私は少し捨て牌から読んで振り込まない勉強を
していきますよ。
今日こんなことを書いたのは、昨日新しい
体験の方がお2人いらしてお一人はゲームでやった
ことはありますと。もうお一人は麻雀教室
行ってました。
と、いう方たちだったのです。
お2人とも麻雀ゲームが出来ると思われて
いたところを開いて何度もやらせてもらいました。
きっとなんでこんなこと?と思われたり
したと思うのですが、捨て牌でゲームが決まり
ますから開けて見させてもらいますね。
と、お話させてもらったのをわかって頂ければ
いいなと思っています。
by麻雀桜の会🌸会長
