これは麻雀サークル桜の会のblogです。
今日は、東京まで先生のレッスンに行ってきました
先生のレッスンは毎週あるのですが、
先生のご都合のいい日にレッスンを受けたい
生徒さんに、LINEを流すと先着順に4名だけ
受けられる仕組みです。
もちろん用事がある時は参加できないです、
とお断りを入れますが、
ずっとお断りがここのところ続いていて、
毎回先生のレッスンを受けてらっしゃる方の
伸びが凄くて、あんまり行かないと他の生徒さん
に遅れを取りすぎるからと、
やりたいことは横に置いて行ってきたのです。
やはり想定通り、先生の話がわからなすぎて、
もうついていけるのか、、、
来ない方が良かったかな、と思ったのですが、
今日きてなかったら更に話が見えなくなるので
やはり来て良かったんだよね、と、来なければ
良かったと思ったことを反省。
恥をかくしかないと、先生の質問の答えを必死に
考えるけれど、わからないものはどう頭を捻っても
わからないのに答えるまで先生はずっと待っている
のです。
一緒に先生に習っているAさんは都合が悪く、
私1人で出かけたのですが、常づね先生のこの
ご指導について、2人の中でまだ習い始めて
1年2年の方にまで答えるまでずっと待っていて、
尚且つこちらが代わりに答えようとすると、
怒られるものだから、待ち続ける先生に
わからない時はどこまで考えてもわからない
のだから五回ぐらい聞いて答えられないようなら、
諦めて他の方に聞いてください、と訴えようと、
言っていたのですが、
このご指導が自分の時に来てしまったら、
いくらなんでも先生、わからない時はわからない
のだから諦めて他の方に聞いてくださいとは
さすがにいえなくて、
頭をフル回転させても、、、
1ゲームリーチなどかかるたびに
先生の質問になんとか答え続けていたのですが、
一度だけ降参って言っていいですか?
って言って許してもらったのですが、レアです。
その質問とは、一例です。
親の早いリーチがかかりました。
まずこの牌の並びで絶対捨ててはいけない牌をこの6枚から聞かれ、一筒があって2投目が南で、9ソウ
2-8は危なく7.8マンが出て来て下の方で作っている
ということです、と少しずつ答えていく、
その後一ソウでリーチがかかった。
なんで三ソウがドラなのにここまで一ソウを
この人は持ってたのか?その訳を聞かれて、
東どころか役牌が何も出てなかったので、東または
役牌と一ソウのシャボでお持ちだったところに
ニソウが、来て捨てた。
と、答える、それだったらとうに、聴牌している
だろう、おかしいでしょう、
と言われて、そうでした。
1.2.2.と持っていた、と言うのも違いますよね、、
何か言わないとヒントをくれないので、1.3.4と持っていたらこれも一ソウは、すでにいらないから違う。
結局開いてみたら
1.3.3.4.5.6とお持ちだったそうで
最後に三ソウが3枚重なって、一ソウを捨てました、
と親さんは言われて、待ちは
下の方の間三筒でした。
この場合2.5.3.6.が危険牌だと最初に頭におき、
しかし、6筒が出ても最初に見つけた下の方で
作っているのを忘れては
ならず、三筒通るよね、と出してはいけない。
と、ここまで来て1ゲーム終了。
これはなんの勉強かというと、あたり牌の検討を
見抜くようにし、降りなくてもいい手配を
降りないようにし、壁でもない、筋でもない牌を
捨てられるようにしていかなくては上達しないという話でした。
これを地元に帰ってもなかなか活かせない
んですよね。
by桜の会🌸会長