これは麻雀サークル桜の会のblogです。
今日の午前中は、初心者の会の日でした。
私も初心者の方たちをサポートしてはや、6、7年
ぐらい経っていますが、
昨日も始めたばかりの方の卓に。
最初は皆さんに4面子1雀頭、または、
2個ずつ7組み集めるのを目指して揃えるところから
始めてもらっていますが、それが出来るように
なって来た方がたなので、
その後を開けたままゲームをしながらやって
行きました。
他の人がリーチをかけた後、当たりたくないのか
当たっても構わないから自分の手をどんどん作って
上がりを目指したいのか。
どちらにしたいかを聞きました。
上手な方たちと一緒だとリーチ後不用意な牌を
出すと他の方に顰蹙(ひんしゅく)を買うから
出せないなんて話はまだいいのかと。
今日は、ご本人に選択してもらうことに。
リーチがかかりました。
この先自分の手を進めると当たる確率は多くなり
ますが当たらないように捨てて行くか、
自分の手を進めたいか、どうしますか?
その時、私はね、昔は、降りたくなくてどんどん
自分の手作りたくて突き進んで行っては何度もよく
当たっていたのだけれどある時、さすがに、
降りないとだめだと気がついて、降りる牌を
見つけないとと、それからは当たらないように
頑張るようになりましたよ、
と、自分の話しをし、
どうします?と、お聞きしたら
当たりたくないですって言われたので、
河に捨てられている現物を捜す。
次現物がなければ捨て牌より考えてみると
と、3.6.9/2.5.8./1.4.7の筋の話をして
捨てられる牌を捜す。
次は壁からみた当たらない牌を捜して行く、
そんなことしていたら、リーチをかけられた方が
ご自分で積もった。
当たらなかったから良かったですね
と、話たのですが、2ゲーム目。
今度はいいところまで行って、リーチがかかった。
また行くか、降りて行くかの選択をしてもらったのですが、今度は前とは違っていたのです。
行きたいです、
って言われたのでお好きな牌どうぞお切りください
て、やっていたら、当たった
当たればショックなのです。
それでご本人曰くやっぱりおりて行かないと
だめですね。
と言われていたけれど、まずご自分でそれが
わかったら、次は、こちらが言ってでなくて、
当たらない牌を捜すことを勉強していけるのかと
思いました。
と、言ってもその道は、なかなか長〜い道のり
ですから、時には勉強する日は、勝ち負けに拘らず
当たって見て砕け散る、なんて経験をして行って
こういうのはだめなんだと知って行ったっていいと
思いますし。
そんなふうに最終的に大事なゲームの時にそれが
活かせたらいいのだから、と思いますよ
by桜の会🌸会長