もともと麻雀サークルにいらっしゃる方には楽しみで、いらっしゃる方、もっと上手になりたい方、技術を高めたいと思っている方。
が、きてるわけです。
もっと上手になりたい。と、思っている方と、技術を高めたいと思っている方とは、わたしはそこには塀があるように思います。
私はプロの先生に習うようになった日から、最初は楽しい麻雀
を望んでいたのが、どんどん今ではストイックすぎる方向に来てしまったような気がして、、、
それでも今一緒に楽しんでいる女子会仲間との麻雀日が今日(毎週月曜日)なので会話を楽しんだり、お昼にお弁当を囲んだりできるささやかなしあわせ?はとても私の日々の生活の中で大事なものであることを忘れてはいけないと思っているのです。
今先生に習っているのが大会の時のための練習です。
たとえば昨日の大会の話でいえば、4回ゲームのうち3試合目で、1位優勝候補の友人Yさん+70、2位幹事Mさん+60、
3位私+53、4位女子会友人Sさん、と、なっていました。
私は、トップを狙うため少なくても+20以上の手を作っていかないといけないと、先生に言われまくりの指導を受けているのです。
東南戦で+20以上の手を自分の中で想定しながら、
東の1局が終わり、現在開きは、、、と常に計算していくわけです。
終わるたびに何点の手を作ると考える。
自分が+の位置でいたらここは軽くあがって次に回すとか。
それも、電動卓でない場合頭のなかで考えながらやっていかないと駄目なわけで、最後+20にー11足りないとなった時
絶対ハネマンの手を作り、それがハネマンの手が安めだと出来損なう場合、ロンせず、見逃してじぶんで積もること。
と、言われてその練習を何度もやらされているのです。
けれど先生のいらっしゃる講座では習った通りに見逃し、積もるようにしてハネマンに臨むけれど、
実際、自分のサークルの時は見逃してまで積もろうとするなんて
まずできない情けない私。
それを逃してしまったら上がれないとどうしても思ってしまうから。
でも先生は、そこで、ハネマン作れなくて上がってどうするんだ、
それぐらいなら負けた方がいいぐらいに思った方がいいと言われるのです。
またそれが大きな大会で2位を取れる点数に達するなら話は別なのかもしれませんが、
今の私の練習はその段階なのですから。
それと同時に誰かが一鳴きでもアクション起こしたら下りながら組み替えて行く練習をしていますが、これは初歩の初歩です。
上手になりたいと思っていても意識がそこに来てない人もいっぱいいるので、技術を学びたいと思っているとは少し違う場所にいるのかと思う今日この頃です。
で、楽しい女子会が今日なのですが、昨日の大会で終わってみれば皆さんやっぱり勝ち負けを気にするわけで、だから今日は少し
皆さんに大会のための意識改革も少ししていきませんか?
と、お話しようと思っているのです。
その話を最初にサークルを立ち上げた友人Aさんにしたら、
皆さんそんな練習一日ももたないと思うよ、
と、言われてしまったので、せめて半日行えたらいいかな、
と、思っています。
行ってきます。
by桜の会会長