いつも桜のブログにお越しくださりありがとうございます!



先週の日曜日の講義の中で

印象に残った内容を書いてみようと思います^^



『自己開示』は 聞かれたことがある方が多いと思いますが

『自己呈示』は 聞かれたことない方が多いかと思います。


実は 私も初めて聞いた言葉でした。



『自己開示』というのは…


『他者に対して自己に関する本当の情報を

主に言語的コミュニケーションによって伝達すること』



『自己呈示』というのは…


『他者に対して特定の情報を与えるために自己の情報を調整して

主に言語的コミュニケーションによって伝達すること』


「調節する」というのは…


本当の姿を隠す。飾る。誇張する。偽る。

建前をいう。演技する。等々。


『自己呈示』は 印象操作あるいは印象管理を目的とし

他者に対する自己の潜在的影響力の増大を志向する行動。



こんな風に書くと ちょっと難しい感じがしますが

簡単にいうと…


「他者とうまく付き合っていくためのソーシャルスキル」ということ。



もっと簡単にいえば…


「いろんな顔があっていい。うまく使い分ければいい」ということ。



もう少し具体的に言うと…


私もそうですが いろんな場面に応じて

本音が言えないことも多々あります。


でも 本音を言えなかった自分を責めるのではなく

「本当の自分の気持ち」を自分がわかっていて

そのうえで言わなかったのだ…と

わかっていれば それで良いのかな?と思います。


いつでも どこでも本音で生きることが

必ずしも生きやすいかといえば

そうではない場面の方が多いと思います。


それは「ソーシャルスキル」が身についているということ。


今までの経験を通して身に着けてきた大切なスキル。


そのスキルを駆使して その場をうまく乗り切れたのなら

そんな自分を責めるどころか褒めてあげて欲しい。



いろんな場面で いろんな顔があっていいんだよ!ってこと。


いつも同じ顔でいられない自分を責める必要はありません。




「本音」は自由です。


その「本音」を出すか出さないかも自由。

自分で決めて良いことなのです。



自分で決めて出さなかった「本音」

自分でわかってあげれば良いのです。


それでもモヤモヤする時は

信用のできる人に話して聴いてもらいましょう。


なかなか周りに聴いてくれる人がいなければ

カウンセリングを利用するのも1つの方法です。



「本音」の部分を自分で気づければモヤモヤしなくなります。

一人で悶々と考えていてもモヤモヤする一方なので

頭の中を整理する意味でも 誰かに聴いてもらうと良いですよ。


「誰か」といっても誰でも良いわけではないので

安全で安心できる相手 場所を選びましょう。



少し話しがずれた気がしますが…


私が言いたかったのは「自分を責めないで」ということ。



自分を責めてしまうのは「良い人」です^^


良い人だからこそ自分を責めてしまうのですね。



毎日 いっぱい頑張ってる自分を認めてあげましょうね♪


いろんな顔があっていいんですよ♪


あんな顔も こんな顔も 全部 ひっくるめて自分なんです^^




「でも モヤモヤする~」って人は

お話してみませんか?^^







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10月は 少し余裕があるので「お茶会」的な

「モヤモヤ会(仮)」やってみようかな~って思ってます。







最後までお読みくださりありがとうございました^^