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長いようで短いようなGW

終わってみれば あっという間でしたね^^



桜のいろいろないろ。-DSC_1245.JPG


先日 グループ・セッションの後

「グループ・ダイナミクス」という言葉を聞きました。


初めて聞いた言葉だったので調べてみました。


集団構成員の相互依存関係から派生する力学的特性。


人間は、集団になったとき、個人がばらばらに行動するのではなく

集団ゆえに生まれる動力に従って行動する。



これは、個人が集団から影響を受けると言うことであり

逆に集団に影響を与えるということでもある。



(kotobankより引用)



「なるほど~」と思っていたら

先日 友達に聞いた「2:6:2の法則」を思い出しました。


「2:6:2の法則」も初耳だったので調べてみました。



「2:6:2の法則」とは…


人間が集団を構成すると、
『優秀な人が2割、普通の人が6割、パッとしない人が2割』
という構成になりやすいという法則。

例えば、集団で何らかの活動をすると、
2割の人が、率先してリーダーシップを発揮し、
6割の人が、そのリーダーシップに引っぱられて働き、
2割の人が、ボーっとしてる。
という傾向があるといいます。

次に、その2割のサボった人達を除いて

残りのメンバーだけで同様の活動をすると、
やはり、メンバーの中の約2割の人が、新たにサボり始めます。
逆に、サボった人ばかりを集めてグループを作り、活動をさせると、
その中の約2割の人がリーダーシップを発揮し始め、
6割の人は、それに引っぱられて動き始めるそうです。

これは、優秀な人ばかりを集めてグループを作った場合も同様で、
6割は普通に動き、2割はパッとしなくなるといいます。



(こちらのブログから引用させてもらいました⇒☆★☆



蟻に例えても言われていますね。


働き者の蟻ばかりを集めると

その中から怠け者の蟻がでてくるという話し。


リンク先に詳しくわかりやすく書いてありますので

ご興味のある方は飛んでみて下さいね。



もう少し調べてみるとこんな記事もありました。


心理学での3タイプ

心理学の権威である横浜国立大学准教授の堀之内高久氏の考えによれば

上位2割がなぜ生産性が高く優秀であるのは、彼らは『気づきが多く

そして行動が早い人』だからだそうです。


1.自己成長モデル
気づきがあり変われる人

2.現状維持モデル
気づきはあるが変われない人

3.ビジターレベル
気づきもなく変われない人


例えば…


人材育成や組織マネジメントにおいて、経営者やマネジャーは

次のことを充分に理解しておく必要があります。


●優秀な個人の集団にしたいと思わないこと
●残念ながら足を引っ張る下位2割が必ず生まれること
●下位の2割は、上位の2割が優秀であり続けるために

 たまたまその組織ではできない2割を演じているにすぎないこと
●万一彼らを捨ててしまうと、優秀な2割の人たちは優秀でいられなくなってしまうこと
●下位の2割を捨てることなく活かす手立てを考えること



(こちらのHPから引用⇒☆★☆






面白いですね^^


グループにこのような作用があるとすれば


例えば一人の人間が

いろんなグループに所属していた場合


Aグループでは「積極的」な人になって

Bグループでは「平均的」な人になって

Cグループでは「消極的」な人になってることもあり?


それとも「積極的」な人は

どのグループに入っても

やっぱり「積極的」な人になるのかな?


その各グループの構成人員によって

グループ内での位置関係が変わってくるのは

当然と言えば当然のことかな?


それでバランスを保てているということも

あるのかもしれませんね^^



過去のグループ…


例えば部活とかサークルとか職場のことを

振り返ってみると 確かに「2:6:2の法則」が

当てはまっているように思います。


「積極的」な立場にこだわることなく

その場に応じて「積極的」だったり

「平均的」だったり「消極的」だったり

いろんな自分になれることも

必要なことかもしれませんね^^


それっていつも同じ「役割」でいる必要はないと言うこと。


その時 その時で

そのままの自分で良いってことかな。



ん?違うかな?(笑)




調べたことの寄せ集めの記事になってしまいましたが

自分の覚え書きとして記事にしてみました。






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最後までお読みくださりありがとうございました^^