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心理学の勉強をしていた時に聞いて
かなり衝撃を受けた「コミュニケーションを阻む12の障害」
なぜ衝撃を受けたかというと…
自分が子供が小さい時に普通に良かれと思って
使っていた言葉ばかりだったから。
多分 親として子育てをする時には
みんな普通に使ってる言葉なんですけど
それがコミュニケーションを阻んでいたんだ~と
いたく感心したことがありました。
で 今日はそれとはまた別の話しで
たまたまネットサーフィンをしていて
見つけたのですが…
初めて知って ちょっと衝撃を受けました。
1.あんたが男(女)だったら…⇒<男(女)であるな>
2.遊ぶんじゃない(勉強しなさい)⇒<楽しむな>
3.子供だからまだ無理だ⇒<成長するな>
4.失敗するんじゃない!⇒<成功するな>
5.○○してはいけない⇒<実行するな>
6.子供は向こうにいきなさい⇒<重要な人物になるな>
7.あの子と遊んではいけません⇒<仲間入りするな>
8.面倒をみなさい⇒<子供であるな>
9.体が弱いのだから無理するな⇒<健康であるな>
10.言うことを聞きなさい⇒<考えるな>
11.泣くな!静かしろ!⇒<感じるな>
親が何気に言っている言葉ばかりですよね。
何が問題なのかというと…
太字の部分なのですが。
子供は親の言葉をそのまま受け取るのではなく
太字のような意味に受け取ってしまう可能性があり
その時に受け取った言葉に一生囚われてしまうこともあります。
例えば「言うことを聞きなさい」という言葉。
親は「考えるな」なんて思ってるわけでは
ないのかもしれませんが…
忙しい時や何かしてほしい時
親の都合で子供を動かしたい時に
ついつい言ってしまっていますが。
「親の言うことを聞いてればいいのよ」ってことは
「あなたの考えなんてどうでもいいの」
「あなたは考えなくていいのよ」
(考えられたらやりにくい)
「とにかく親の言うことを聞いてればいいの~」と
直接的には子供に言わなかったとしても
子供には「親の本音」「親の気持ち」の部分が
しっかり伝わるんですよね。
なのでのちのち指示待ちの子供になって
また親は嘆く…。
「まったく一人じゃ何もできないんだから」と。
でも実は自分がそういう風に育てたんですね。
親は何気なく言った禁止の言葉。
そして それによって作られる
子供の思い込み。
じゃ~禁止の言葉を言わないで育てればいいのか?
できたらその方がいいのかもしれませんが
なかなか難しいですよね~^^;
なので禁止ではなく「促す」または「提案」
「お母さん こうしてくれると嬉しいな」とか
「こうするのはどう?」とそれとなく誘導するとか
感情を伝えるのがいいのかもしれません。
毎日の慌しい子育ての中でもはそれさえも難しい
…私もそんな中の一人でした^^;
でも そこでどういう対応をするかによって
これから先のことが変わってくるのは言うまでもありません。
また自分も親にこんなこと言われたことあるな~
そして そのことから自分の中にできた感情は
思い込みだったのかもしれないな~って。
思えるようになったら人生変わるかもしれません。
あんまりうまく説明できなくてすみません^^;
なんだか今日はやたら眠くて
ほぼ一日中 寝てました(笑)
まぁ そんな日もいいよね♪
夢の中で凄いことプランニングできたし(笑)
最後までお読みくださりありがとうございました^^