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Color Healing Counselor…桜…です♪


夕べ「アシタスィッチ」という番組の中で

書道家の武田双雲さんが

「空気を読むとか読まないじゃなくて和して同せず。

調和しながら個性を活かす。

自分らしく気持ちよく行動しながら
調和をつくっていく。」


そんな話しをされてました。



「和して同ぜず」

「他人とは仲よくするが
つねに主体性をもって安易に同調はしない。」

…ということです。



今まで「他人と仲良くすること」は
「同調すること」だと思ってました。

または「同調できる人」と「仲良くなる」かな。


もちろんこれもありですが…
逆も真なりではないのですね。


今までは仲が良くなったら同調してもらえる。

仲が良い人は同調してくれる…と思ってました。

なので…

仲が良いのに同調してくれない人は
きっと表面上 仲が良い振りをしてるだけなのだと思ってました。


でも「和」する(仲が良い)ことと
「同ずる」(同調する)こととは
別物で一緒にしちゃダメだったのですね。


だから私も「仲が良い人」「仲が良くなりたい人」に
必ずしも同調しなくても良いということ。

むしろ同調しなくても仲良くできる人が
本当に仲が良いってことなのかも。


仲が良いからこそ腹を割って
本音で後腐れなく話せる関係ですね。


腹を割って本音を言ったら
離れていってしまったという経験があると
なかなか本音が言えなくなってしまう。

だから「同ぜずとも和す」となってしまう場合も
あるのかもしれませんね。

必要に迫られてということもあるかと思いますが。

でもそんな関係はかなり疲れますよね。


できれば「頭」と「心」が一致してる人間関係を築きたいものです。




夕べ撮影したお月様。
桜のいろいろないろ。


実家はいろんな意味で賑やかで(笑)

月を見上げる余裕もありませんでした。


私はこちらに戻れば余裕のある生活がありますが
姉や父はもう10年以上も余裕のない生活が続いてるんですよね。

頭が下がる想いと感謝の気持ちでいっぱいです。




人は一人では生きていけません。


人間関係も家族も沢山の学びがありますね。




最後までお読み頂きありがとうございました。