書きたいことが頭の中でぐるぐるしてるのに
なかなか時間がとれずに3日ぶりの記事になっちゃいました。


「忙しい」という字は
「心を亡くす」と書きますが…

本当に心のことより
目の前のやらなければならないことに追われ
落ち着かない日々を過ごしてました(汗)


先週の金曜日。

急に1年前に友達と行った店に行きたくなり遅めのランチをしてきました!

店長と会うのは2回めですが
客が私一人だったこともあって
気がつけば2時間近く喋りこみ

店長曰わく…
「俺って無口な方なのになんで初対面の人と
こんなに喋っちゃったんだろう」と不思議がってました(笑)

色々とお話しを聴いてると
店長の沢山のこだわりが伝わってきました。


オーナーさんはこだわりのある人が多いだろうと思います。

私も何もこだわっていない店よりも
「こだわりのある店」が好きです!

でも私が好んでいく「こだわりの店」は
閉店してしまうことが多いのです(泣)

長く続いていく「こだわりの店」と
続かない「こだわりの店」は
どんな違いがあるのでしょう。


この日に話した店長は
自分のこだわりのせいで周りに迷惑をかけてることや
客を選んでしまっていること
色々とご自分でわかっていらっしゃいました。

それでも「こだわり」は変える気はない。

聞く耳はあるつもりだけれど
自分が納得しなければ変えない。

曲がったことは大嫌いで
客や従業員とのトラブルも絶えない…と。

でも自分は自分のしたいことをしたいようにするだけだ…と。


お気持ちは凄くよくわかるし…
凄く頑張ってるのもわかるけど…


自分のこだわりで自分が苦しくなってるのでは?…と感じたので
少し心配になりました。

「こだわり」があるのは良いことだし
「こだわり」があるからこそ頑張れる。

でも もし少しでも生きづらいなと感じたら
「こだわり」方を変えてみると
もっと良い方向に行ける気がします。


自分の「こだわり」を変えたくない。

変えた方がいいと
わかっちゃいるけど変えられない。

その心理については
次の記事で書いてみますが…。


「変人の僕と話しが合うということはあなたも変人ですね」と笑ってた店長(笑)

お会計の時にボソッと…
「実は今月いっぱいで店閉めようと思ってるんです」と話してくれました。


残念だけど…
最後に話せて良かった。

骨のある店長に幸あれ!