久しぶりのうち飲み

伝えた覚えがないけれど

二人が買ってきてくれたものは

私の好きなもの

 

少しだけ愚痴のように気持ちがながれて

何も言わずに聞いてくれた二人に

 

きっと

私がその物事から

逃げることはないだろうと

 

見抜かれている