桜の花出版 読書日記

桜の花出版 読書日記

桜の花出版から刊行された書籍に関するつぶやきです。

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THE NEW KOREA という書籍が話題になっている。原著の刊行は1926年だから、今から87年前になる。実は、この書籍については、日本語版よりも先に、韓国語の翻訳版が出ている。
親日家の人間の財産を没収するような法律のある韓国で、よく刊行できたと思うのだが、やはり多くの韓国人にとって、本当の歴史というのは受け入れがたいもののようだ。

著者のアレン・アイルランドはイギリス人の行政学者で、アメリカの大学で教授となっていた、当時の植民地研究の第一人者である。そのアイルランドが、実際に当時の朝鮮について資料をもとに書いているのだが、英語と日本語の両方が掲載されているのはありがたい。
日本語版の巻末には、日本が韓国に行った経済援助や、日韓併合前後の写真なども掲載されていて、この部分を見るだけでも興味深い。
この本はAmazonでも、注文できないほど売れたていたようだが、こういう本がランキングの上位に来るのは、日韓関係を正常化する意味でも良いことだと思う。
しかし、もしアレン・アイルランドが現代の日韓を見ることができたら、反日の韓国に呆れるのではないかと思う。日韓併合と日本からの資本投下によって近代化した韓国だが、さらに新しい時代を迎えるのは、韓国の独力では無理なのかもしれない。