小学生とキュビズム!

民間学童アフタースクールナナカラの冬休みイベントで国立西洋美術館のキュビズム展に子ども達と行ってきました

 

 

 

 

 

 

50年ぶりの大「キュビズム展」美の革命は、子ども達にどんな影響を起こさせるのか楽しみです。

子ども達の芸術的な視野やアート思考を広げるために、本物に触れるアート体験を続けています。20世紀の真の出発点となった「キュビズム」、ピカソやブラックは何を思い描いたのだろう!
カメラの発見で、それまでの絵画やアートが変わろうとしていた時代、形や線を使って、物をいろんな角度から見て、その形をユニーク絵で表現しようとした彼らは、普段見慣れた風景を幾何学的な形で表現して、建物や風景をカラフルな形で描いていました。子ども達にも、事前に時代背景や美術館鑑賞のマナーなどを共有して鑑賞のスタートです。
子ども達は、驚くほど集中して熱心にメモをとりながら鑑賞しました。

 

 

 

  子どもとアートワーク

スクールに戻って、キュビズム風の作品を描いてみました。

教室に戻ってからのキュビジュムの手法を取り入れたアートワークでは、自分が描いたキャラクターや人物を、ハサミで一旦バラバラにして、再構成する事に挑戦しました!
これで、色々な角度から見た絵画を、1枚の作品の中に再構成できました。
子ども達の作成したキュビズム風作品は、子ども達自身にも新しい視点を与えたようです。

このワークを通して、自由な表現や独自のアート作品を生み出す方法を学び、自己表現の楽しさを体験しました。
個々の感性や視覚的な探求心が刺激されて結果なのでしょう。

 

 

 

 

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